釣り日記(2017年古座川) | おにやんまのブログ

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9月16日、恒例のブログ仲間のオフ会、秋の部です。

例年一泊して、二日間の釣りを楽しみますが、

今年は台風の接近で、二日目はほぼ不可能と思われます。

それでも宿はキャンセルしないところが、

諦めが悪いというか何というか(笑)

 

というか、天候次第では一日目の釣りも危うかったのですが、

悪運の強い人が揃っていたようです(笑)

その代り、一日中雨が止むことがありませんでしたが、

丸一日釣りが出来たのを、ラッキーと捉えましょう。

 

場所は古座川支流の小川、水温は22℃でした。

このような、特徴のある岩盤のポイントから始めてみます。

 

1匹目は、割合簡単に掛かりますが小さい。

2匹目も、そんなに時間がかかりませんでしたが同サイズ。

 

3匹目もサイズアップしません。

このようなポイントですから群れの存在が丸見えで、

その中には良型も見られるのですけど。

背掛かりが釣れないということは、

ヤル気のある鮎が居ないということなんでしょうか。

 

と、思っていたら、やっとマトモなサイズが登場。

 

但し、背掛かりではありません。

小さいのを1匹追加したところでアタリがストップ。

ここでオトリ屋さんが登場。

 

上流でかなりの雨量が記録され、急に水位が上がるらしい。

危ないと思ったら川は渡らず、渡る必要があるときは、

居る方の岸に上がって、遠回りして帰ってほしいとのこと。

上流のポイントについて聞いたのですが、

「今日は止めといたほうが良い。」と言われました。

 

しかし、鮎は全く掛からない。

オトリ屋さんが居なくなったのを幸い、上流へ歩きます(笑)

現れたのがこんなポイント。

 

静かにオトリを泳がせると、ポツリポツリと掛かります。

 

雨で水中が見づらいのですが、掛かった鮎が光るのは見えます。

やや小ぶりながらこんなキレイな鮎も釣れて、

 

やっぱり、古座川の鮎は見るだけで癒されますね。

 

その上にあるこんなポイント。

 

あまり良さそうには見えなかったのですが、

オトリが到達するなりギュンと閃光が走ります。

結果、良型ばかり3連発でした。

 

そのとき、上流側の流れの音が急に大きくなりました。

どうやら水量が増え始めた模様です。

今居るところは、入川場所の対岸。

慌てて引き返そうとしますが、天上糸が木に。

「何すんねん、こんな時に!!」

これが、外れてくれません。

 

水中糸より下が高価なので、水中糸を手繰って天上糸をカット。

水中糸を引きずりながら入川場所に戻り、仕掛けをメンテ。

その間、川の水量を注目しましたが、

結果的に、水量の増加は大したことありませんでした。

 

昼食後は、かわうおさんを通り越して更に下流へ。

 

水位が上がって、鮎の活性も上がったようです。

午前中を上回るペースで掛かり、しかも良型揃いでした。

もうちょっと釣りたかったのですが、この日の宿が日高川。

早めの納竿となりました。

 

釣果は25匹(14~21cm)、

 

天候等を考えたら、マズマズと言えるかもしれません。

この川初めてのかわうおさんが30匹。

松滋郎さんは・・・ 松滋郎さんのブログで。

 

 

《仕掛け》

(竿)ダイワ:競技・TYPE S・H85

(糸)フジノ:ターボV、TN・0.07号

(針)オー ナー:一角・6号3本錨