こんにちは。オニキス春日部店です!
今日はGWの合間の平日ですが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか??
学校ORお仕事だよー(+_+)、休みだぜ!(∩´∀`)∩どちらでしょうか(笑)
もしくは、あるけれど休んじゃった☆なんて人もいらっしゃるかもしれませんね
(←オススメしませんよー)
さて、話は変わりますが、天気予報が今回はいろいろと変わっていますねー
GW前の天気予報とその後の天気予報が変わっていて、どっちやねん( `ー´)ノ!って
感じでした。でも、後半の天気の悪さは変わらないみたいですね・・・
それから日中と夜の気温差もまいります(*_*)
朝や日中は暑いのに夜は風が出てきてけっこう肌寒い!
体のバランスがおかしくなりそうです・・・
そこで、今回は「暑さ対策」をテーマとしまして、『梅干し』を取り上げたいと思います(^^)/
梅干しはクエン酸を豊富に含み、疲労回復、解熱作用、殺菌作用等、うれしい効果があります。
よく、おにぎりには梅干しと言われるのは傷みにくくなり、食中毒予防になるからなんですね!
しかも健康効果もあります。古来から脈々と続き、食べられてきたのが何よりの証拠です。
ちなみに、伝統的な方法で作られた梅干しは凄まじい酸っぱさ(>_<)だそうですよ(笑)
梅干しは中国からの伝来説と日本古来説と二つありますが、中国ではすでに約三千年前
から薬用として使われ、記録もあるそうです。日本では最初は観賞用で、あくまでも花を楽しむものでしたが、奈良時代には果物として扱われ、平安時代に薬としても扱われるようになり、当時は最高級品でした。鎌倉時代になると食卓にも上がるようになりましたが、基本的には縁起物として扱われており、庶民の口に入るのは江戸時代になってからでした。
ちなみに、戦国時代では非常食や兵糧丸として扱われていました。
さて、こんな風に歴史も深い梅干しですが、昨今は残念なことにこの梅干しもピンチに陥っております。
それは、減塩や味を加えた梅干しが多く、本来の梅干しが肩身の狭い思いをし始めていること。今は健康志向ですし、食べやすさを求めるとそうなるでしょう。しかし、それは本来の梅干しの効果を落とすことに繋がっているのです!もともと、梅干しは保存食。塩分は20%以上で作るのが本来。そのおかげで戦国時代なんかの梅干しが発見されることだってあるのです。
即ち、塩分の量は梅干しの要。保存性を高めるものなのです。
しかし、今の梅干しは保存性が低く、冷蔵庫で保管し早めに食べないといけません。
よく、健康だからーと食べてる方! それ、本来の梅干しですか?
減塩とかはちみつ入りじゃああんまり意味ないですよ!!!
今は探すのも大変ですが、ぜひとも本来に近い梅干しを食べて、暑さを乗り切ってくださいね(^◇^)
GW後半も楽しんで、いい思い出を作ってくださいね(*^▽^*)