こんにちは。

温品自動車・営業兼保険担当の隅です。


久々に自動車保険についての、お話です。


以前、もらい事故でお困りの時に役立つ特約の

「弁護士費用特約」について書きましたが、

本日は、少し踏み込んで書きます。

       

「弁護士費用特約」(もらい事故アシスト)

 ◎補償の対象となる事故の一例

    ○停車中に追突された事故

    ○自宅の塀等の所有物を壊された事故

    ○横断歩道を歩行中、信号無視で

      走ってきた車にぶつけられた事故

 ◎保険金額

    ○300万円を限度にお支払い

     (1事故につき、補償を受けられる方1名あたり

      300万円を限度に実際にかかった

      弁護士費用等を補償します

 ◎補償を受けられる方

    ○『記名被保険者やその同居の親族等』を

      補償を受けられる方とします



※ここからが、本日のポイントです!!

「弁護士費用特約」の補償を受けられる方の範囲が、

上記『記名被保険者やその同居の親族等』ですから、

ご家族のなかで1人の方がこの特約を付帯しておけば

ご家族全ての方が補償を受けられることになります。

2名の方が付帯すると300万円×2で、600万円を限度に、

3名の方が付帯すると300万円×3で、900万円を限度に、

実際にかかった弁護士費用等の補償を受けられることには

なりますが、弁護士費用等が300万円を超えることは、

ほとんどございません。

ご家族で2台、3台とお車を保有されていらっしゃる世帯が

8割、9割だと思いますが、ご家族の中で、

「一番保険料の安い方」に「弁護士費用特約」を付帯しておけば、

充分ですので、

「家族でまとめてスッキリ!!」をお勧めします。

ご家族それぞれの保険会社が違っても、

補償は受けられますので、

今一度、ご家族全員の証券を確認されてみたら、

如何でしょうか?