今朝は周南倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。
これは周南市の中小企業の経営者や社員さんが朝集まって講和を聞いたりする会です。
簡単に言うと早起き勉強会みたいなものですね。
息子の朝練などでなかなか行けなかったりしたのですが、最近復活しました。
場所もサンルート徳山のチャペルで非常に眺めも良く、朝から気持ち良い景色と太陽の光も浴びていい感じです。
今日の講和は地元周南市の格闘家「毛利昭彦」氏の話でした。
昔は音楽で東京に行っても途中でやめちゃったり、バイトも転々としたり、酒ばっかり飲んで、何やっても続かないし、言葉は悪いけどダメ人間街道まっしぐらだったそうです。
それが地元に帰り、何かひとつ成し遂げようということに決めて昔から好きだった格闘技をやってみようということになり、色々苦労しながら今では格闘家兼ジム経営者になっておられます。
イケメンで私服を着てると首が少し太い(笑)若者!って感じですが、脱いだら凄い体ですね。
最後に今年開催された吉田秀彦選手引退試合に呼ばれ、8連勝中のイケイケの若手をレフリーストップで退けた試合のビデオを見せてもらいました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000011-gbr-fight
試合の時は減量するのと気合でしょうね、グッと引き締まった顔をされてました。
地元の田舎な山口でもできる、そして道場を立ち上げた時からの仲間や格闘技を通じて知り合ったいろんな人々に感謝してるとのことでした。
格闘家というのはただ喧嘩が強いとか好きだというのではなく、相手に敬意を持ち、試合が終わってからは色々教えてもらったり、逆に教えてあげたりという関係になるそうです。
特に総合格闘技はボクシング、空手、柔道、など色々な格闘家が参加するのでそれぞれのエキスパートから教えてもらうんでしょう。
頑張ってる人には必ず応援してくれてる誰かがいるという事も何度も話されていました。
実は毛利氏の実家(昔はここが道場だったんです)がの自分の実家(昔の整備工場)から数百メートルのところなんです。
お父さんも商売をされていて、昔車を買っていただいたこともあります。
最後に「時間がなくて、ダイエットの話ができませんでした・・・」と言われてました。
是非、それも聞きたかったと思ったメタボリック店長@温品でした。
ジムで鍛えてもらいながら、体も絞れたら言うことないですね。
