昨日の夕方、事務所のテレビを見てました。


パンの缶詰を作りだしたパン屋さんがその缶詰パンで飢餓の子供達を救おうと活動している話でした。


現在、地方自治体や企業で災害時の食料の備蓄に乾パンなどの代わりにこの缶詰パンを採用してるところがあるようです。


缶詰パンの消費期限が3年になってますので消費期限がくる前に(2年半くらいで)回収して食べるものがない国へ送ってやるんだそうです。

備蓄された食糧も期限がくれば廃棄されているらしく無駄にならずとても良い発想だと思いました。

廃棄するにも費用がかかるらしく、経費の削減にもなるそうです。


あとは各国への輸送費用だけどうにかなれば素晴らしいシステムのような気がします。


自分達みたいな小さな会社ではとてもそこまでの費用を寄付する力はありませんが、このブログを見てくれた方から伝わってどこかで協力できる企業さんや団体さんがみつかればいいな~なんて思います。


当社もイベントで集まった募金を交通遺児に寄付したりできる範囲で小さな社会貢献はしております。


今回の話では捨てるもの(食料)を無駄にせず、貧困で飢餓に苦しむ国や地域の役に立てるという素晴らしいプロジェクトだと思います。


家の子供達も食べ物を粗末にします。

番組中にパン屋の社長さんが地震があったハイチへパンを届けに行ってました。

パンを貰った子供達が一口食べた時の嬉しそうな顔、涙を流してる子供達もいました。

ビデオに録画して子供たちに見せたかったです。


番組ホームページ   http://www.tbs.co.jp/yumetobi/


株式会社パンのアキモトさん http://www.nasuinfo.or.jp/FreeSpace/aki_pan/