エクストリームin朝霧 ジェリー&ハルク快走??? | お庭の管理人の気ままメモ

お庭の管理人の気ままメモ

アラスカンマラミュートのソーマとサンディの日常を綴る為に2009年から始めたブログです。
今はA.ハスキーのジェリーとA.マラミュートのハルクに代替わり。
大型犬と暮らす楽しさ・大変さを気ままに書いています。
HPは「お庭的生活」です。

久しぶりのエクストリーム地区大会へ参加してきました。

土曜日は、本番の機材を使って走れる練習会。そして日曜日が地区大会本番でした。

真夏のピークは過ぎているはずですが、とても暑い2日間になりました。

おまけに超強力な台風が関東に接近しているという・・・

ジェリーもハルクもよく耐えた照れ

 

でっかい富士山よく見えて。

 

早速練習に入ります。

初めは部分練習タイムです。

ひたすら苦手な障害に繰り返し並ぶ人もいれば、ひととおり全部をまんべんなく試す人も。

とにかく暑かったので、並んで待っている時間も忍耐が必要でした。

そしてお昼ころから一周を通して走れる一周練習。

最後に、本番を想定しての実況アナウンスも有りの、タイムトライアルが行われました。

 

ハルクはまだ本番の段階ではないので、大勢の人や犬の中で集中できるのか、私の声を聞いてくれるのかドキドキしながらの練習でした。

ここでどんなふうになるか様子をみるつもりで参加しましたが、考えていたパターンの中では一番良い方の出来だったと思います。

タイムトライアルの動画です。 22秒あたりをお楽しみに。

ハルクは大物なのか? マイペース全開なところが彼らしいです。

この練習会を通じて、来月の浜松大会に出してみても良いかも? と思えるようになりました。

 

ジェリーの練習会の内容もまずまずでした。 私よりも落ち着いています。

うまく大会本番に繋げられたらいいな。

そしてこの日、翌日の地区大会本番の内容について重要なことが主催者から発表されました。

強力な台風が近付いていたため、大会の閉会を早めたいということで 参加者は練習走行無しの「ぶっつけ本番にします!」ということでした。

これはプレッシャー倍増です。

 

日曜日の大会本番。 エントリーはミニチュアクラス・オープンクラス合わせて130頭以上でした。

前日の練習会に参加した人としない人の損得が起こらないように、障害の配置も変えてあります。

私は朝から緊張でご飯が喉を通らない状態。。。

ジェリーに伝染しないようにリードを持った時は平静を装いたかったですが、たぶん分かっちゃってただったろうなにやり

 

まずは総合から。 ジェリーはオープンクラスの22番目。

すでに私より前に2頭のハスキーの快走を見せられているので、心がフワフワ状態でした。

もろにそれが露呈したのが、スタートして一つ目のスロープ&スロープ。

練習で失敗したことがなかったのに、私がそれより先のフラッグに気持ちが行ってしまっていたせい。

ジェリーには伝わってしまっていました。

フラッグもやり直しを何回もさせてしまいました。 これも私の指示が甘かったせい。

何度も呼び戻しに応えてくれたジェリーが偉すぎる。

そして、後半の追い上げはさすがジェリーです。

最後の一番高いハードルを避けてしまったのも、私がその先のゴールに気持ちが行っていてきちんと指示ができなかったから。 それでもジェリーは私の声を最後まで聞いてくれて完走しましたおねがい

そして、衝撃的だったのは・・・

ゴールをしてから知ったこと。。。

「すごーぃ! ギリギリだよ~アップ」 と、ゴールで待っていた仲間たちに笑って迎えられたとき。

オープンクラスの制限時間は90秒(それを過ぎるとタイムオーバーで失格)のところ、私たちは89.56秒だったそうなのですあせる

「これは狙ってもできないね~」 「ある意味、見せ場作ってたよ~」 って言われてしまいました。

私はタイムは全然気にしていなかったのですが、観ていた人たちはハラハラ大興奮だったらしいです。

 

なので、今回は失格ギリギリでめいっぱいの時間走らせてもらったので、参加費を考えると 【最高にコスパ良かったで賞】 をジェリーにあげたいと思います。

 

ハイスピードは・・・

もっと跳びたそうですね。

これからもやらせてあげたくなります。

 

とっても疲れたけど、行ってよかったなという2日間になりました。

正式な成績表は  エクストリーム公式ページ

 

応援してくれた エク仲間のみなさん、橇友さん、遠征に付き添ってくれたIさん、宿のオーナーさん 感謝感謝です。

そして、宿で知り合ったばかりなのに応援に駆けつけてくれたМ夫妻、ありがとうございました。

 

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ その他マイナースポーツへ
にほんブログ村