ことは考えてるだけでは動かない
実際に手を下さなくては現状に変化はない
一昨年の夏から
どれだけの物を動かし処分して来たんだろう
自分ながらに良くやる
両親が地方から上京し苦労して建てたこの家
引っ越すことも無く何十年も時を重ね今に至る
過去にこの家に居住してた者の残した荷物も
両親の遺品も
どれだけの物を処分したか
思い出すのも遠慮したいぐらいだ
そこに持って来て更にまだ動かそうとしてる今
もう根性としか思えない
YouTubeの遺品整理の動画を好んで観てた時もあった
ゴミ屋敷の動画も相当見たかも
驚愕のゴミの山が何も無くなる作業後の様子は
見てるだけでも気持ちがいいもの
まあ
私の中には複雑な思いも残るんだけど
片付けることに結果を出す様子は達成感が伝わって来る
老婆心ながら
遺品整理は残されたものが苦労する
使わない判断が出来るなら処分して行くに限る
今動かさないものはほぼ処分対象と思っていい
興味の対象もどんどん変わるしね
私は物がいらない派
「物より思い出」は
名言だと思う

