明日久し振りに出かける予定がある
全然大した用事じゃ無いけど
一日の中に自分のカラーと違う色彩の空間があるみたいで
違和感を感じる
過去には
一日中こんな異質な空間を何個も抱えて
自分の一日として生きてたんだって振り返る
お陰で色んな色彩を知ることが出来たし感じ取れるようになった
それは財産だけど
自分の本来持つ色彩をぼかして
染まったり合わせたりの必要があった
赤い花なのに白い花壇に咲いたこともあったかも
ありのまま赤に咲けないってことだから大変よね
でも自分が赤いことにも気づけてなかった気もする
雨が止んだみたいで窓から青空がのぞく
今日は夏至だから昼間が長い
まだ明るい時間は続く
不思議だよね
色んなことを学んだし
色んなことを試行錯誤しながら手に取って来た
このバラバラな情報や知識が
いったいどんな風に人生上に収まって行くのか？
って疑問だったけど
ここに来て
全ての行動は感情が支配するって気がして来た
人間のエンジンは感情ってこと
自分の感情に正直であることって
大事なことだけど怖さがある
多くの場合隠さなくちゃいけない感情が存在するって気がするから
だからこそ
自分の感情がナチュラルでシンプルであることが必要で
そうであることが
自分の思いを正確に表現出来るってことなんだろう
今までそんな訓練を重ねて来たのかもしれない
隠さなくていいシンプルな感情をもつってこと
なるほどね
透明な心かぁ
