一歩でも前に進みたい
このところの私の心の内側はその思い一色
家族といても
心の中ではそう思ってるから
すぐに部屋に戻りたくなる
何をしてても前進することが頭から離れない
手を入れれば入れるだけ体はあるべき姿に戻る
早く納得の行く状態にするために
常に集中したい
そんな病的な状態に入り込んでる
お陰様で怪我をした家族も
何やらのゲームに夢中で手がかからない
料理も得意だから勝手にするし
なんなら私の分も作って来る
怪我の様子はすこぶる良さそうで
明日抜糸をしたら通常に戻れるかな?
いつもはあまり情報を伝えて来ないけど
夏の終わりに沖縄旅行の予定だと教えてくれた
少し前ならそのお金があるなら
私に返してって思う所だけど
今はいい
それが自分の望むことなら果たすことが大事だと思う
そこに意味があるんだろうって思う
私は今貧しい方が都合がいい
投げやりな訳ではなく
目移りしない方が集中出来る
私の可能性を極限まで追求する時なのかもしれない
人間が健康であるために必要なことが
いろいろ提唱されながら
案外正しくなかったりする
塩分や糖分を極端に避けたり
多くの栄養を常に取ることを推奨されたり
どれも確実な結果が出てる訳じゃない
そうした時とそうしなかった時が比較できるものでもない
他の条件に影響されてることもかなりある
病の症状が突然発症するように思われがちだけれど
引き金はあるにせよ
進行する体内の変化が症状として伝えて来るタイミングということ
不安でしかない体の症状を
日常の中で取り去ることが出来たらいいなというのが私の思い
病だからこそ
優しい空気の中で癒されるというイメージで包めたらいいなと思う
機械の中で恐怖と戦うのは
出来れば避けたい
そんな思いが強い
人間を知れば知るほどそう思えて来る
優しさの中で病を癒す
本当の意味で私は治したい