春の雨が降り続く
家で過ごすのには
しっとりして返っていいかも
今まで映画を観る時間が長くなると
後が押して来たりするから
取り敢えず前半後半って勝手に分けて観てた
ところが前半を普通に観て後半明日!
って予定が
何と翌日後半を見ようとしたら有料になってたという...
二回もその経験をしてしまったので
今は何とか一回に観てしまう様にしてる
今日はこれにした
これは私好み
これ系のミュージカルは
私は好き
楽しかった![]()
題材は移民問題だったりする
ウエストサイドストーリーみたいに喧嘩したりじゃ無いけど
移民であるが故の重圧みたいなものが根底にある
生きるの大変~♪みたいな歌唄ってるけど
表現がパワフルで明るくていい
凄く面白がって観たけど
不思議な感覚が残った
たぶん映画がそんな力を持ってたのかもしれない
人生って向き合う題材があるから方向が変えられたり
越えて行こうと思えたり価値を成して行くんだな~
なんて...
何も無くて平和が主軸だったら
このパワーも展開も無いかもしれない
それを現実に当てはめると
何かがあることは重要なことなんだって気になる
もうめんどくさいとか
あり得ないとか思うけど
その日常の出来事がエキサイティングな喜びに変化したり
大した事無いことが大したことになったり
そんなキッカケなんだって思うと
人生の醍醐味って思ってしまう
今日はミュージカルだから少し大きな画面で観たくて
自分の部屋から先日従妹からもらった大きな座椅子を運んで仏間で観た
仏間には父の愛用してたテレビがある
大きな座椅子を運ぶのはめんどくさいけど
リクライニングだし回転するし
運ぶ価値はある
その小さな思い付きと労力が
私の私に対する愛を証明する
自分で自分を大事にしなくちゃ幸せは始まらない
折角だから今日は
自分に優しく過ごそうと思う
やりたくないことは後回しにしよう


