自分ではそんなこと全然思ってなかったけど

私は相当変わった人だったらしい

 

過去の職場の何人かのトップからその指摘を受けた

「Iさんて変わってるから...」って

扱いにくいという本人の感想が続く

まあこの話が出てくる頃には

私はこの場所から立ち去る準備が出来上がっている

 

今にして思えば何と比べてるんだろう?って感じだけど

管理者からすれば管理下に置くにはヤバすぎるんだろう

 

正直上司と言えどちっちゃい器だったなあ

 

 

 

みちばたのつくし

 

 

 

人間て同じ様な思考で生きてるってことなのかな?

いやそうであれば扱いが楽ってこと?

学校でも集団の中で吐出せずに行動できることが優秀だし

扱いやすいは先生にとっては大事なこと

期待される人間像はその中で形成される

 

まあ私は規格外だったことは確かかも

それでもまだ仕事も人間関係も破壊しようとは思わなかったし

誰かを蹴落とすなんて全く思ってなかった

そうそう

変わってるって言われる原因は隠さないこと

自分に不利なことってみんな隠して平静をつくろう

私は分かって欲しいから敢えて外に出す

私が出してるサインは

組織が出来なくちゃいけないことが出来て無い時に表に出る

 

もう時効だからいいかな

昔本社から戻り鰹の時期にいい鰹が大量に仕入れられたから

積極的に売るようにと指示が出た

勿論営業店は「カツオまつり」になる

若いスタッフにはしっかり声掛けをするように指示を出す

「美味しいからお客様にもお得だからね」と励ましながら売りまくる

営業店の中でもとんでもなくいい成績を上げて行く

トップもご満悦

そんな時に調理場から小口決済のレシートが届く

スーパーのカツオのレシート

来る日も来る日もレシートがやって来る

私は我慢できずにトップに尋ねる

「私たちは特別な鰹だとスーパーの鰹をお客様に売り込んでるのか?」って

仕入れが足りないという

「私に嘘をつけと?」

「それでも売って欲しい」と...

 

これがキッカケだった

この後大きな不正事件が発覚して私はこの場を去った

そして過去をなぞらない形で

次は高級食材しか扱わない最高級店に就職することになった

 

 

 

私は最強~音符音符

 


まあ私は協調性というやつと

目をつぶるという方向が苦手なんだろう

 

だから今は

本当に自分の意志だけで動ける幸せに浸れる

ある意味最強なんだろう

 

 

 

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