本当にお金に困った数年間だった
元々お金に余裕のある生活は出来て無かったけど
仕事はあったし仕事をする元気もあった
家族もいて団らんも知ってる
勿論家族の問題は色々あって
それが悩みの種でもあった
団らんと悩みを交互に感じて
それでも月並みの幸せを過ごしてたと思う
でもそれを守るのは結構しんどいものだった
要するに我慢して守る系の幸せだったんだと思う
そんな2020年のある時から
私の置かれた状況は変わる
気が付けば信じられない貧困が幕を開けた
個人経営のサロンを廃業して
残ったのは借金
直面した現実は無職
本当に目の前に道は無いように見えた
2023年が終わろうとしてる今
やっぱり無職(^^;)
そして
やっぱりお金はない(笑)
でもね
あの時の私と今の私は大きく違う
お金が無いことにずっと向き合って来て
貧困の持つ意味が分かった
貧しくて困る
それが貧困
お金が無いけどそれを
貧しいと思わなくて困らなければ貧困じゃないじゃない
お金が無くて直面する問題を次々に経験して来たら
それなりに対処の方法があることが分かって
一つずつ越えて来たら困るより楽しめってことになった
私がお金の無い生活をするのは私の使命だったかもしれない
宇宙の法則による豊かさと
人間の生み出した貧しさとの関係を知る機会だった
そして2020年のあのころと大きく違うのが私の施術技術
もう施術が別物になった
人間の体に対する認識がまるで変わった
まずは自分の体を整えることに専念するようになるんだけど
自分の体を施術するのは思った以上に難しい
でもスイッチが入った私は納得するまで止めない
私が新品になるまで試行錯誤は続ける
そんな風に思ってる
人間の体は日々細胞が生まれ変わる
全てが順調になれば新品にもなり得る
って都合のいい解釈をしてるんだけどね(*^^)v
そもそもスピリチュアルって
自分の生き方を自分で決めるという考え方
こう生きたいと思えばそう生きればいい
無理とか不可能とかそれは自分の都合で決めてるだけ
出来ない理由を並べるなら何も出来ない
やってから言え
自分でやるって決めて頑張るなら後押しは入る
この方が早いって思うことならキッカケもくれる
サロンでお客様都合の施術をするよりこっちが早いって
宇宙の後押しは私を無職にしたんだろう(^^;)
瞑想するとかワークが大事とかそんな方法もあるんだろう
でも形に囚われなくていい
自分の人生を自分で創り上げる覚悟
それが何よりも大事なんだと思う
望めばキッカケは何時でもやって来る
覚悟して掴めばいい
私はスピリチュアルをこう言うことだと思ってる