何となくのんびりした日で
そろそろ洗濯物を家の中にしまおうかな?って思ってたら
「ピンポーン」って
誰だろう?って思いながら玄関へ
見知らぬ若い男性が立っていて
回りくどい説明の後
「屋根の板金が剥がれてる」という
あっ!聞いたことある奴
って思いながら話を聞く
明日からお向かいのマンションが塗装工事に入るので
下見に来てたらオタクの屋根の異常に気が付いたと
明日から工事に入る人が
「ぼくで良かったら釘打てますよ」だって
私それ聞いたことがある
叔母がそんなこと言って来た人がいるって言ってた奴だわ
良く考えたらお向かいのマンションは塗装工事したばっかりだし
本当は警察呼んだ方が良かったのかな?
「工事してもらった板金屋さんがすぐ近所だから相談してみるわ
ありがとう」で私は帰した
そんな遠くからわかるようなNGなら
隣の工事の人が毎日見てて何か言ってくれるでしょう
落ちて来たものを拾って渡してあげたりしてたんだもの
ということで
奴は詐欺だね
私顔忘れない
すれ違ったら「あの時の親切な人!!」って声かけるからね
そんな風にして稼いだお金でも
毎日コツコツ仕事して稼いだお金でも
お金はお金
しるしも何にもついてないし区別もない
使うのに制限もない
とにかく自分の問題ってこと
家族は一年間無給で働いたことがある
職場のトップにあらぬ罪着せられて弁償させられてた
「誰にも言うな 会社にバレたら警察沙汰になる」って脅かされ続けてた
全容がわかった時点で弁護士通じて会社と交渉してるけど
まだ決着はついていない
家族にとっては思い出したくもない一年
でも家族含め私たちは
「大変だったよね」で今はそこに痛む心は無い
責め続けられてる人には安堵の時はまだ来ないだろう
宇宙はジャッジをしない
善も悪も無い
自分がどう判断するかだけ
自分の人生をどう生きるか?
あくまでも自分が決める
騙す人生もあるだろうし騙される人生もある
結果はそこに付随して引き寄せられる

