『自分は必要とされているかどうか』
これこそが人間の生きがいなのでは?
こんなこと思いがちだけど
これって人の感想で自分の価値を測ることになっちゃう
自分の軸から大きく外れる
あくまでも自分がどうしたいかが大事
あの人は役に立たないって言われたら え~だけど
役に立たないって言った人の役に立たないだけ
私には価値があるって自分で知ってる
それでいい
私の生きがいは
知らないことを知ってることにすること
知らないことって一杯あるから
生きてるうちはチャレンジし続けられる
父のお陰で私は知らなかったことを一杯学んだ
人間の体についても心の変化についても
介護の持つ意味も親子の関係も
伝えられるだけ伝えて父は宇宙に帰って行った
少しずつ変化している父の体を感じつつ
それでもコミュニケーションは取れるし出来る事も多かった
その朝
仏壇に手を合わせるといつもには無い気配
仏壇の中には位牌の他に
母の手で配置された11面観音と大仏像のミニチュアがある
11面観音からは過去にずいぶん多くのメッセージを受け取った
でも今まで大仏は静かに存在するだけだった
が
突然仏壇一杯に膨張する大仏のイメージが頭に飛び込んで来た
めっちゃビックリして
なんだろう?ってしばらく向き合ってたけど
その後は進展もなく大きくなったまま静かに座ってた
それが父の旅立ちの朝だった
父の呼吸が停止した時ふとそのことを思い出した
父の正体は大仏なのか?(^^;)
まあ
何かの知らせではあったんだろう
人生は つかの間のゲーム♪
まあこんなこと言ったら
昔は干されちゃうよね (;´∀`)
私は大好きだったけど
父の生家のあとを継いでる父の甥私のいとこは
ずっと独身を貫いて生きて来た
が
二年前ついに良縁に恵まれた
そのことを聞いた父は本当に心の底から喜んだ
勿論私も幸せな気持ちになった
自分が幸せになっただけなのにって彼は思うだろう
でも
まわりがこんな風に喜ぶほどにあなたの幸せは喜ばしい
苦労して来たものね
人は幸せになるだけで役に立つ
地球の波動も上がるもの
本当に大事なのは
自分が幸せになることなんだよね(o^-')b
幸せになると役に立つ