長い時間人間として生きて来て

積み重ねた日々に学んで来たことは

大事なことだと思ってた

でも突然

そんなこと全然なくて

山の中で一人暮らしするには

何もかもいらない知識だと思った

 

便利なものとか

必需品とかって思って来たものって

今まで生きて来た人間社会にいるからこそ必要なんで

違う世界に生きたらイラナイモノ

 

最近私の意識がそうなってるからなのか

面白いほど家族の携帯忘れが発生してる

それも

忘れても全然慌てないから面白い

 

大事なことが頭のいいこととか

勉強出来ることとか

コミュニケーション能力とか

お金があることとか

それも大事なことじゃないないって気がする

 

今ある常識って正しくないものが多い

病気を治すってお医者さんは医療を施すけど

医療は全て応急処置

痛みを感じなくしたり

切って取っちゃったり

切れたから縫ったり

でも本当の原因に迫れない

人間の体の本質を理解してないから

たくさんの薬で人間本来の持つ治療力を狂わす

体質も大きく違うのに体内成分も平均値を求める

本当に大事なことを理解していないから

投薬でどんどん複雑な方向に体を変化させる

病気で苦しんでる人の現実に心がつぶれそうになる

 

でも

全てが自らの選択して来た道を歩んでる

それが正解の道

それぞれのその体験が後の世に必要ってことだろう

 

 

 

 

 

 

私は引っ越し作業に忙しくなった

両親宅を片付ける

そんな目的で始めた作業がいつしか

私の引っ越し目的に変わった

自分が住むならって考えたら

見え方が全然違って来た

実際にパソコンを持ち込み作業をする

パンを焼いてみる

トイレを装飾する

何処で寝るかを考える

 

いらないと思ったものが重要になったりするから不思議

母が仕舞い込んでた大量の花きを

どう捨てようか悩んでたけど

いざ住もうと思ったら

「花生ければイイじゃん」って思って生けた

そしたら

一杯あることが嬉しくなった

 

父が帰って来たらどう面倒見るか悩んでたけど

一緒に住むって考えたら悩みも少なくなった

 

 

 

今年の私の誕生日を唯一祝ってくれた大事な人ラブラブ

 

最後の方で

ピアノのミステイクにサクッと合わせる所が好き(笑)

 

 

 

 

 

何があっても

「空が動いてるんじゃなくて地面が動いてるんだ」

ってことよね

そんなはずないって

思う人は思ってていい

そこからその人の世界は作られて行く

みんな違うから世界は動くんだって

そんな風に思えて来た

 

 

私は私の世界を味わう為に地球にやって来てるから

私の世界を作ろうと思う