まあ、こんなことを喜んで出来ている今
私はやっとお気楽モードにたどり着いたということでしょう。
たくさんこびり付いていた誤解や思い込み
しがらみやら頑なな持たなくてイイ使命感等々
山ほどのアクを抜きながら
人が生きる事の本来の目的を探す旅をして来ました。
長年の経験を糧に「学んだ」と思っていたことを覆すことばかりだった訳で
悶絶の苦しみ(笑)
だったと思います。
正しいと思っていたことを
「違うよ!」って言ってる様なことが
波のように襲って来て
「そうか、そうじゃ無かったんだ!」って
しっかり理解できるまで
波は繰り返し襲って来るのですから
今までの考えを手放して
グーの音も出なくなる状態で
降参して
一つ卒業。
と言う流れです。(ーー;)
ということの中で
今一つ考えなくてはいけないかな?
ということがあります。
我が家の小さな家族の不登校が
本気モードになりつつあります。
今までの考えの私は
勿論学校は行くべきもの。と考えていました。
何故なら
そう教えられて来たし、自分がそうして来て問題が無かったからです。
授業も好きだったし、体育も自己満足の出来る材料だったからです。
相当学校に向いた体質です。
でも押して知るべしで
人間が多様な特性を持っているのは火を見るより明らかなこと。
み~んな違います。
私の様に向いている性質もあれば勿論真逆もありだと思います。
そんな中の我が家の小さい家族は
少し躓いている様です。
話を聞いていると色んなことが少しづつ作用している様で
トータルして行きたく無くなっちゃったようです。
たぶん何か一つ解決するとスルスルと色んなことが解決するのかな?
と思うのです。
本当は、自分の考え方を変えていければ一番の近道なのですが
難しい所ではあります。
あくまでも私の考えですが
学校も先生も今の体制では
もう限界が来ている様に思います。
学校の役割は?
先生の役割は?
多種多様な人格を持った子どもたちを
公教育の中で全てを学ばせようということは
どう考えても無理なことです。
あれもこれも学校に頼ることで
色んな負担が学校や先生にかかって来ていることは明らかです。
「先生も人間だ」という先生のツイートもあり
「先生も人間だなんて言うんだったら先生を辞めろ」というFBあり。
選択肢のほとんどない公教育の世界で
多様化する現状にどう対応するのかは
しっかり考えて行かなければ
たくさんの人達が犠牲になって行くのだろうと心配をしています。
保護者にしても身を粉にして働き続け
社会に翻弄されている現状もあり
子育ての上でも非難され産んだことさえ後悔する様な場面にも
少なからず遭遇したりするのも残念乍ら現実です。
子どもはカワイイ。でも育てるのは並大抵の苦労じゃない。
でも政治の上でも策を持たずして少子化を問題としている訳で
全てが苦しみなのです。