
オープニング

…私は、悔しかった力の無い自分が、何処までも何処までも弱い自分が自分が弱いから、自分の周りが傷つくんだ!そう思った…。
だから決めたんだ心を閉ざして生きて行こうって、そして強く、強く…!
第一章 出会い。
私こと十条 彩華は、何処にでもある普通の高校に通ってる。そして通い始めて二年になる。つまり二年生だ。でも私は少し普通ではないのかも知れない。何故なら、友達が居ない。
当然クラスでも独りだし何時もそうだ。ついでに彼氏も居ない。男なんてろくなの居ないと思っているからだ。でも最近はいい人が居ればとか考えたりする。
その時点で友達も出来ないのに彼氏なんて無理だって思っている。
「おはよう♪彩華さん」
ニコニコしながら声を掛けてきたのは、同じクラスの望月萌だ。桜色のふんわりしたボブが特徴的ないわゆるかわいい女の子を表現したような女の子だ。私がクラスで孤立しているのを気にして話しかけてくれる。唯一の会話相手。
「おはよ」
「彩華さんが挨拶返してくれるなんて珍しい…何か良いことあったの?」
「ああ、今日私達のクラスに転校生が来るらしくてね。昨日ゴリが言ってたよ」
「そうなんだ、で彩華さんはその人が楽しみなんだね」
萌は納得したように頷いて彩華さんが人に興味をとか言い出している。
そして萌に生徒会と日常の愚痴を聞いてもらっていたらホームルームの時間になった。
チャイムと同時にスライド扉を開けて担任であるゴリが入ってきた。そして
「HR始めるぞ、静かにしろー。まず今日は転校生を紹介する」
と言って黒板に「「遠山 金次」」と書いた。
私は転校生で名前を遠山金次と言うらしい男に目を向けた。
クラス中が注目している。
ゴリが
「質問があれば後で挙手。じゃあまずは遠山、自己紹介しろ」
と言われた遠山は
「は、はい。えっと…遠山金次です。よろしくお願いします。」
とつまらない自己紹介をした。
そのあとクラスメイトの男子が二三人質問した。けど分かったのは特技無し、趣味映画鑑賞、と言うくらいだった。そしてその日のうちに遠山はクラスから、浮いていた。
多分、授業中の兵隊見たいな動きが原因だろうけど。
昼休みになった。私は遠山の前にたった。
「遠山」
遠山は疲れてるようでただ顔を上げて私を見てきた。
「…?」
「私は十条彩華よろしくね、遠山」
クラスメイトの驚いたような声が聞こえる。私が人に話しかけたら悪いのか…と心のなかで毒ずき
「遠山、一緒に屋上に来てくれないか?話がある。」
「ああ、かまわないが」
「じゃあついて来てくれ」
私が遠山を連れて教室から出ると教室から歓声?見たいな声が聞こえた。
「お前、何者なんだ?クラスで浮いてるみたいだけど」
「遠山も同じような物だろう?転校初日に転けるとは見物だったよ。」
「うるせぇ」
そう話してるうちに屋上についた。
「で、こんな所に呼び出して話って何だよ。」
「遠山、君は人を殺す術を持った人間だ。そうだろう?」
「…。いいや、俺は普通の…」
「いや、授業中の変な動きあれは生活音を銃撃やピンリリースの音に聞き間違えたのだろう?」
「…」
「その無言は肯定と取っていいのかな?」
「好きにしろ」
「安心してくれまいか?私は遠山、君を落とし入れたい訳でも追い出したい訳でもないただ…友達になってくれまいか?//」
私は頬が熱くなるのを感じながら言った
「それだけか?本当に」
「君は疑り深いんだね…いいよ?証拠が欲しいなら私の処女をあげよう」
「な、ん!何でそうなるんだよ!?(一般高校にもこんなん居るのかよ)」
「何故って…?君が」
「あーわかったわかった」
「私を襲うのかな?」
「違う!お前と友達になってやるって方だ!」
私はそれを聞いて嬉しくなり、遠山に抱き着いた何故か遠山にすぐ離されたのだが…遠山は純粋なのだろうと思う。
これが私と遠山の出会い。