床工事編
被災地および、鬼〇工務店の輝く明日の為を考える皆様!
知識程度に床工事の一例をお教えします。
5坪ほどのお米などを蓄えておく『蔵』の床を組みます。
※所有者様の承諾を得てご紹介および写真を使用させていただいております。
①根切り(ねぎり)
まず、基礎というものを作ります。家にはどんな形にせよ必ずあるものです。
その基礎を作る下準備、コンクリートを打つ部分の土を掘り起し、底と壁を踏み固めます。
②基礎
根切りした穴に、砂、砂利、セメント(2:3:1の割合)
を水と混ぜ、コンクリートを作ります。
それを流し込み、上にピンコロと呼ばれるコンクリートの四角い塊を乗せます。
③均し(ならし)
ピンコロをコンクリートでしっかり固めるため、コテを使いしっかり塗りこみます。
見栄えも良くしましょう!固まるまで最低24時間は触らずに養生しましょう。
④大引き(おおびき)
床の大黒柱というべき役割をもつ、大引きを3尺(910mm)おきに流します。
角材のサイズは4寸角(120mm)、3寸5分角(105mm)、3寸角(90mm)とケースバイケースで様々なサイズを使いますが、今回は3寸5分角を使います。
⑤束(つか)
次に、大引きと、基礎の間に束を立てて行きます。
縁の下の力持ち的な役割ですかね!
大引きを加工した時にでた余りで、寸法を測り、丸鋸(マルノコ)で切り
入れていきます。
⑥根太(ねだ)
これで大引きはしっかり固定されました。
次に大引きに対して、根太を流していきます。
通常は1尺(303mm)間隔で流すのですが、お米が何百キロと入る蔵ということで、いつもより多めに5寸(約151mm)ピッチで流していきます。
多ければ多いほど、かかる荷重が分散されることにより、より強い床が出来上がります。
⑦ベニヤ張り
敷いた根太の上に、仕上げのベニヤ板を張っていきます。
ここも通常は12mm厚を使うのですが、より強力に15mmで張っていきます。
ビスは12mmの場合28mm~32mmの長さのものを使いますが、今回は38mmの長さを使い固定していきます。
⑧完成
なんとなく雰囲気わかりましたか?
ボランティアで床はがししたことある人は見たことあるかと思います。
ぜひ参考に!








