妻が、仕事に出掛けてから、
歩いて８分のショッピングセンター内の
ペット用品ショップに行き、
３種類の柔らかい餌の缶詰を買う。
前回、同じ量を買った時より、安かった、
と言うことは、
前回の店員が、缶詰の数を多く勘定したのかも、
と言う疑いを持つ。
家に帰って、缶詰を置き、
オショーンに買い物に２０分、歩く。
雪が降っていたけど、
風が吹いていなかったので、
苦には、ならなかった。
今日は、休み明けなので、買い物がたくさん。
ポーランドは、日曜は、大抵の店が閉まっているので、
休み明けは、買い物が多い。
７０００円近くの買い物をした。
バスに乗って、僕が買い物の荷物をリュックと
両手に大きな買い物袋に持っているのを見て、
５０歳ぐらいの男の人が、場所を避けてくれて、
座れた。
これは、ポーランドでは、珍しい。
ポーランドでは、
アジア人の僕が両手とリュックに重い水とか
持っていても、
行く道をゆずる人は、ゼロである。
だから、今日みたいに、
場所をゆずってくれたようなのは、
奇跡のようなもの。
おじさん、ありがとう。
家に帰ったら、
各部屋に掃除機をかけようと、
思っていたけど、
なんか、具合が悪いし、サボる。
歳かも、知れん。
頑張りが、利（き）かんくなってきた。。。
前は、掃除機をかけなきゃ、と思えば、
かけた。
けど、今日は、あかん。
この頑張りが、利（き）かんのは、悔しい。
老人は、こう言うのを理由に、
「耄碌（もうろく）した」
と笑われ、馬鹿にされる。
歳とったら、あかんな。
鬼武彦 拝
