あばよ 研ナオコ
「泣かないで、泣かないで、私の恋心、、、あの人は、あの人は、お前に似合わない、、、」
僕は、恋、、、ってほどじゃないのですが、ああ、いい人だな、、、と思って、密（ひそ）かに
その人に、思いを寄せることがあります、、、それは、恋ではないから、操（みさお）とかは
ないのですが、ああ、いい人だな、、、ということで、変わらずに、長い間、思いを寄せる
ことがあります。。。
人には、時に、パートナー以外の人に、思いを寄せることがあります。
けれど、それが浮気にまで発展しては、まずいと思うのです、、、
けれど、人間の自然な感情として、自分に良くしてくれた人に、密（ひそ）かに思いを寄せる、
ということは、あっていいと、思うのです。。。
明日は、仕事です。。。
家を一歩出て、外の世界に行くと、つくづく、ポーランドという国は、僕に一人であることを
強いる国だな、、、と、思います。。。
二日間休んで、少し良くなった僕の機嫌も、明日、職場に行けば、同僚やウェイトレス、
マネージャーに陰口を叩かれ、心の奥に、細くて長いキリを刺されたように、涙ぐましい
気持ちになるのです、、、それは、僕に原因があるのではないのです、、、僕が、
黄色人種なので、実際に存在しない罪、濡れ衣（ぬれぎぬ）を捏造して、ただ、僕を
馬鹿にして、笑いたいがために、ありもしないことで、僕の陰口を叩くのです。。。
僕が、早く、死ねばいいのにと、笑って、、、
鬼武彦 拝
