ザ・万歩計 | 回転△木馬

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おにしめの自己中毒!

みなさん、こんにちは。




白くて、スッと細い  


そうめんです。






みなさん、ご存知のとおり、僕の家は貧乏だったんですよ。


遠足の水筒の中身、級友が、当時出始めのポカリスエットをこぞって詰めてくる中、

僕と、平井君だけ、『麦茶』だった訳なんですよ、



友達が、ビックリマンチョコを買いあさってる頃、

僕と、平井君は、一枚10円の『えびせん』をゆっくり舌でふやかしながら堪能してた訳なんですけどね。







まぁ、そんな、貧乏仲間の平井君は置いといて、




僕ね、小学生の当時、

『そうめん』にそこはかとない想いがありましてね、



とにかく、


奴ら(そうめん)が憎くて、憎くて、仕方が無かったんですよ、




とも言うのも、





うちの母親(あまりまともとは言えない)がね、

会社の、お中元の払い下げ

(会社宛に届いたお中元をパート連中に振り分ける、盆休み前の恒例行事)でね、


そうめんばっかり貰ってくる訳ですよ、


そりゃ、母一人、子一人ですからね、


ビールも、コーヒーも、バスタオルも、役には立ちませんよ。


水羊羹は人気だし、カルピスはお局さんがキープしてるし、ましてや高級ゼリーなんか、



という訳でね、



下っ端のうちの母は、あまり物のそうめんをね、

そりょもう、大量に抱えて帰ってくるわけですよ。

よりにもよって、そうめんばっか、

「食費が浮くわ~」


なんつってね、








でね、


お盆中は、毎日そうめん、


しかも、昼と夜の二食。


毎日2食。



朝は9時過ぎまで寝てるのでたべないんでね。




オールそうめんですよ。



THE!そうめん天国!!


またの名を


THE!!そうめん地獄!!(SO-MEN HELL!!)







さらに、これが、貧乏のとってもつらい所なんですけどね、




具が無いんですよ。




ねぎと、濃縮5倍の安いめんつゆのみ、



大量に茹でた、ぶよぶよのそうめんと、

ねぎと、

塩っ辛い汁(薄めても薄めてもなぜか塩気だけ残る)




これだけなんですよ。














「これは、島根の高いそうめんだ」


なんつって、喜んで白くて細いヤツを啜る母を、ぶっ飛ばしたいと思いましたよ、







「かぁさん、成長期なんだからたんぱく質くれよ!肉食わせろよ!」



っていう、至極真っ当な言葉を、子供ながらに遠慮させてしまう魔力が

貧乏には有るんですよ。




貧乏って凄いんですよ。













大人になってね、


シソにミョウガ、大根おろしに、すりおろし生姜、ワサビに、てんかす、

濃い目の出汁に、醤油と味醂と塩でちゃんとめんつゆを作って

肉味噌添えて、





食べたら、死ぬほど美味いんですよ、

ヤツ(そうめん)本来の味ってこういうもんなのか!


ってね、


脱帽したんですよ。



















まぁ、


でも、















そうめんよりも、ハンバーグが良いんですけどね、



ハンバーグより、しょうが焼きが良くて、



しょうが焼きより、豚汁が好きなんですけどね。








豚汁に入ってる人参はなぜか許せるんですよ。







まぁ、食べないんですけどね。




















マキメさんの、新刊が出たらしいので、

図書館に入ってるかな?と見に行ったんですが、



まだ出てなかったです。

(多分これ書いてる時には出てると思う)




代わりにエッセイを借りてきました。


すごく面白かったです。





書いてる物語の中の人も駄目だけど、

マキメさんも駄目なんじゃないの?って思って読んでたんですが、




マキメさん、


京大の法学部卒ですか・・・・・・・・・





ハイパーサラブレットじゃないですか・・・・・・・







79点