みなさん、こんにちは。
安達祐美です。
同乗するなら金子賢!!
すいません、朝からなげやりで。
それと言うのもですね、
先日、某駅のホームでね、
待合室でね、森永のミルクココア飲みながら、震えてたんですよ。
さみー、さみー、ってね。
東北(栃木県北部)の駅のホームってね、
吹きさらしだととっても寒いんで、
ガラスというか、アクリルで囲まれた、ちょっと暖かい待合室があるんですよ。
でね、そこで、電車待ってたらね、
高校生2人組み が入ってきたんですよ。
まぁ、僕が通ってた高校の生徒だったんですけどね。(制服にて確認)
問題は、男子と女子って事なんですよ。
『あちゃあ、こりゃおじさん邪魔者じゃないかぁ』って思ったんですけどね、
次の電車くるまで、20分も、寒い外で待つのはアレなんでね、
『僕は悪くない・・・・・僕は悪くない・・・・・・先客は僕だ・・・・・』
ってね、空気読まずに、じっと耐えてたんですよ。
そしたらね、
女子の方ですよ、
長いマフラーをグルグル巻きにしてね、口まで埋まってる女子ですよ、
今、流行のやつですよ、めざましテレビで見たやつですよ、石原さとみがよくしてるやつですよ。
まぁ、とにかく女子の方がね、
マフラーぐるぐる巻きからね、口をねスポッとだしてね、
「ねぇ、もしもだよ?もしも、たとえば、まんがいち、ユッキーが、サト君の事 好きだなー って言ったらどうする?」
「どうする?」
ってね、言う訳ですよ。
僕はココア飲みながらね、『ふーん友達の話でもしてんのかなぁ』ぐらいに思ってたんですがね、
男子の方がね、めっちゃテレだしたんですよ。
「え!お前が!?俺に??、え?、おま、え?、なにそれ!、ここで?、急すぎくねっ!え、ちょ、え、」
みたいなね、
そしたら、女子(おそらくユッキー)もね、
「もしだよ!、もしも!!仮に!!どうするか?っていう!」
ってね、すっごく焦ってるんですよ。
だからね、僕も、もうね、『え、ちょ、なによ、なに、おじさん居ない事になってるの?』ってね、
『もしもーし、おじさん居るよー、ほら、ココア飲んでるよー、36歳だよー、え!!見えないの!!え??死んでるとか?霊的な?』
内心、めっちゃドキドキっすよ、
『えっ、ってか、お二人さん恋人未満?、えっ、だって、二人で』
ってね、いらぬ詮索で脳内パニックですよ、
男子高校生(多分サト君)がね、
「・・・・いよ、・・・いや、全然、いいよ・・・・、うれし・・いよ。」
とかね、顔真っ赤(恥ずかしくて見れなかったので想像)にして、ボソボソ言う訳ですよ、
そしたらね、
女子高生(きっとユッキー)
「でしょ!!だよね!!うんうん!!フフフフ!」
とか言ってね、ニヤニヤしてんですよ、(僕は遠くの街灯見てたので、想像)
男子高校生(聡か悟か聡史か)
「ってか、ずりぃよ、もしもとか!、なんだよ!そういうの駄目だろ!!!」
とか、怒りだしたんですよ。
どうしたんだろう?僕ねさっきから、貧乏揺すりが止まらないんですよ。
女子高生(自分のことユッキーとか呼んじゃう若干痛いけど、可愛い)
「わかった、わかった、、じゃあ、、もしも 取る」
「サト君の事 好きだよ 好き」
「きぃっぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ガチャン!!!!!バタンッ!!!!ダッッダダダッダ!!!」
僕は、負けたんですよ、敗北したんですよ。
絶対に出て行くもんかと、若者の青春オーラに屈してなるものか、と
僕だってしっかりと、青春謳歌して耐性ついてるから、
ちょっとや、そっとの、青春なんてへっちゃらだと、おもってたんですよ。
でもね、
強敵すぎた、
ユッキーまじやべぇよ。
ぜってぇ、アイツ中身25歳ぐらいだよ、試合の組み立てが完璧すぎるよ。
頼みの綱の、森永ミルクココアもね、もう一滴だって残ってないんですよ。
さっきから、忙しく唇に当てて逆さにして啜っても、何も落ちてやきやしないんですよ。
むしろ、そのカカオの甘い芳香がね、
青春と言う名の暴力に包まれた、ユッキー&サト君のね、甘さを引き立てて・・・・・
きぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁッぁぁッぁぁッぁぁぁッぁ!!!!!!!!
飛び出したんですよ、
とにかく、逃げ出したかったんですよ、
もう、一秒だって、サト君の照れ笑いを見たくなかったんだ!!!
乱暴に、森永ミルクココアをゴミ箱に投げ入れたときに、
『この世の全ての青春を妬もう・・・・・』
って、心に決めたんです。
以上、殺意の波動に目覚めたオニシメの瞬間でした。
まぁ、嘘なんですけどね。
