映画篇 金城一紀
きました。久しぶりに来ました。
この本凄いお勧め(´∀`)いや~、良いね、青春って素晴らしい!
図書館で借りてきて読んだんですが、
思わず家の書庫用にAmazonにて注文入れちゃうぐらい良いですね。
残念ながらゾンビーズの面々は出てきません。舜臣好きのオニシメはガッカリですが。
前作の対話篇からすると、出てこないのは当たり前ですね。
(SPEEDの話が少し出てきますが物語とは全く重なりませんし)
今日は珍しく、本の中身について書きたいと思います。
なので、「をっ!オニシメ推薦本、チョット読んでみるか!」
と既に読む意思のある人は読み終わった後にこの記事を読んで、
「ウンウン(^~^)」とうなづくがヨロシアル。
太陽がいっぱい
ドラゴン怒りの鉄拳
恋のためらい/フランキーとジョニーもしくは トゥルー・ロマンス
ペイルライダー
愛の泉
の5篇から成って居ますが、今日はこの中から二つオニシメ的感想を。
『太陽がいっぱい』
在日の小説家が少年時代を振り返る話なんですが、
読み始めた時はまたこの設定か、と少々食痛気味でした。
でも、最後に人生の道を外してチンピラになってしまったかつての親友、
『龍一』の為に書き下ろす
『龍一』の為の物語、コレがなんとも・・・・・・・いい話なんだなぁ『物語の力は偉大だ』
『愛の泉』
連れ合いを亡くして元気の無くなってしまったおばあちゃんの為に思い出の映画をスクリーンで見せてあげたい、と5人の孫達の奮闘を描いています。
ココまでの4篇が闇を含む、なんとも手放しでは語れない作品だったのに対して
コレは底抜けにあかる・・・・・くも無いけど(イジメや戦争、介護問題を暗に含んでますが)
それでも、物凄く面白いのは、「アホの子ことケン坊」や旧作品の南方宜しくテツなど鳥越家の面々がとても愛すべきキャラクターだという事。
期待を裏切らない大円団は必読です。
と、オニシメ最近読んだ中では、一押しの映画篇、金城一紀ファンは若い年齢層が多いらしいですが、30歳、イヤイヤもっと年配の方も是非読んで頂きたい!
きっと、気に入ると思います(o^-')b
