夢を買うなら、まず悪夢を回避しよう | 一日一生 (弁護士大西洋一のブログ)

夢を買うなら、まず悪夢を回避しよう

経済的な「夢」を買うのが宝くじ。


ただし、夢が実現する可能性は自動車事故で400回以上死ぬ確率と同じくらい。

まさに「夢」と呼ぶにふさわしい低確率ですね。


経済的な悪夢を手堅く回避したいなら保険でしょう。

事故があっても経済的な面では悪夢を回避できます。


手持ちのお金が限られているならば、まずは悪夢を手堅く回避できる体制を作るべきですよね。




宝くじの本質って、次の話に集約されていると思います。

「僕は宝くじというものを考えたよ。1000人から100円を集め、1人に4万5000円をあげる。1万円は事務手数料(経費)、残る4万5000円は胴元である僕がもらうね。」


胴元もらいすぎでしょ。これ。



宝くじは数学が苦手な人が払う税金だと思います。


商店街の景品とかでくっついてくるとうれしいですけど、それくらいが一番だと思います。