蜂の子を食べる。味をどう伝えるか。 | 一日一生 (弁護士大西洋一のブログ)

蜂の子を食べる。味をどう伝えるか。

我が家の二階の窓のすぐ近くにアシナガバチが巣を作っていて危険なので、駆除することとしました。

せっかくなので、蜂の子もいただくことにしました。

窓のすぐ近くなので、網戸にしてこちらはおそわれないようにしながら部屋の中から部屋の外の巣に向かって蚊取り線香の煙を大量に吹き付けて麻痺したところで巣を素早く→ゲット(写真)。


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おそるおそる巣を手に持つ娘(2才)



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幼虫(ハチの子)を取りだす(写真)。


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うーん、グロテスクなような・・・・。

しかし、好奇心が勝るのでネットで料理法*を見た上でフライパンでさっと炒めることとした。


(*はちのこ 料理 で検索すると結構出てきます。)



早速食べる・・・、

旨い!

味を言葉で表現するのは難しいです。
肉を食べたことがない人に肉の味を言葉で伝えるのは難しいと思います。それと同じです。

しかし、強いて言語化するのであれば、

とうもろこしから野菜っぽい感じを取り除いてタンパク質系の味にした感じ

です。

絶対評価で言えば「旨い」です。

カイコのさなぎやザザ虫をイメージしない方がいいです。
カイコなどはおいしいと思わないですが、蜂の子は旨いです。

イナゴよりおいしいです。

甘辛くしなくても食べられます。
イナゴやカイコなどは甘辛くするじゃないですか。
その時点で、素材自体は大して旨くないんじゃないかとの推定が及びます(まあ、甘辛くするのは保存の観点もあるとは思いますが)

そのまま普通にさっと炒めるだけでおいしい、素材自体がおいしいです。

娘に食べさせたら「おいしい、もっと食べたい」といって食べていました。

家の軒下に蜂が巣を作っていたらまた食べたいです。