コラヴァン試してみた 〜半年編〜 | 太のブログ

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ワインを抜栓後劣化させず、

長期保存できるギアを

今年夏にゲットした。

 

その際、

2ヶ月ぐらいかけて

劣化の有無をチェックした。

 

 

2ヶ月ぐらいならほとんど変化がないため、

今回は約半年かけてチェックしてみた。

 

 

 

今回は藍2014で試してみた。

 

抜栓直後は、いつもの藍。

 

いつ飲んでも美味しい。

 

いいワインである。

 

 

 

前回は2ヶ月問題なかったため、

3ヶ月後に飲んでみた。

 

若干変化している。

 

甘みが出てきてるみたい。

 

 

4ヶ月後、

さらに少し甘みが増加してきている。

 

 

 

5ヶ月半経過して、

はっきりと違いがわかるほど

変化している。

 

開くというより劣化という感じ。

 

抜栓して注ぐと、

すでに開いているような香りと、

味はうすっぺたくなっている。

 

メーカー側の「5年は大丈夫」の根拠は

わからないが、

ガスの違いのようである。

 

環境の問題で、

日本ではアルゴンガスが

法律上使用できないようで、

窒素ガスを使用してある。

 

また、

各々の気体の比重は

窒素<空気<アルゴン

である。

 

その結果、

ニードルを指す際に

ごく微量の空気が混入しても

アルゴンであるなら

ワイン表面にはアルゴンで

ブロックされるが、

窒素の場合は

空気に暴露してしまうようである。

 

 

海外からの輸入という方法もあるが、

環境保全という意味では

窒素で我慢するしかないようだ。

 

1〜2ヶ月なら問題ないため、

短期で使用するように心がける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って言っても、

ほとんどはその日のうちに

空いてしまう、、、。