先日、小林製薬から頼みもしていないのに
大量の「やわらか歯間ブラシ」が
送りつけられた。
案内状に書いてあるように、
送ったのは「勝手ながら」らしい。
しかも、「不要の場合は処分しろ。
または、送り返せ」らしい。
頼みもしていないのに手間をかけさせよる!
ちょっとムッとした。
歯と歯の間という部分は普通の歯ブラシでは
届かないため歯間ブラシを使用する。
歯垢は歯の表面に付着する。
しかも、ヌルヌル、
ヌメヌメの状態で付着している。
だから我々は患者さんに歯間部は
ナイロン毛の歯間ブラシを使用するように
指示している。
ただこの歯間ブラシはゴム製がウリである。
「痛くない」らしい、、、、。
果たしてヌルヌル、ヌメヌメのモンを
ゴム製のブラシでこすって取れるのか?
歯の表面にニジっているだけではないのか?
普通の歯間ブラシが痛い場合は、
サイズが合っていないか、
歯間部の歯茎が腫れているかの
どちらかなので、ゴムかナイロン毛かの
材質の問題ではないと考える。
実際に使ってみたが、やはり予想通り
磨いている感というより、
ニジくってるだけ感が否めない。
あえていうのなら、歯間部に入り込んだ
ご飯粒ぐらいなら押し出すことができるか?
ってか、その程度である。
ちょっと毒吐きすぎたかな?
で、フェイスブックでも毒吐いたら、
この歯間ブラシのヘビーユーザーが
引き取りに来てくれた。