歯のクリーニング、ムッチャ気持ちよかった、、、。 | 太のブログ

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かれこれ1年ぐらい前になるのか?

 

前回、自医院の歯科衛生士に、

口の中をクリーニングをしてもらってから

そのまま放置していた、、、。

 

 

で、昼休みの時間を利用して

クリーニングをしてもらった。

 

小1時間で

「チュルッチュルのピッカピカ」になった。

 

 

普段、患者さんには、年間2〜4回は

クリーニングしましょうねと言ってるが、

言ってる自分が1年ぶり。

あかんやろ。

 


髪の毛伸びたらウザく感じるし、

散髪行くとスッキリする。

同じように、口の中のクリーニング後は、

これもまた、スッキリする。

 

しかし、髪の毛は伸びてもウザくなるだけで、

病気にはならないが、

口の中はクリーニングせず放置すると、

虫歯や歯周病に罹ってしまう。

 

しかも、困ったことに、我々が日々

闘っている虫歯や歯周病は、初期の段階では

ほとんど患者さん自身に自覚症状が出ない。

 

だから、定期的に歯科医院でのクリーニングを

行う習慣のない患者さんは、病気が静かに

進行していても気づかない。

そして、自覚症状が出て来てから

来院されるので、時すでに遅し。

かなり病状が進行している。

 

痛みが出たら来院するという患者さんの

多くは、忙しいから来院できないと言われる。

年間数回の小1時間の時間を取れないほど

忙しいのなら仕方ないが、それぐらいの時間を

見つけることはよっぽどの方でない限り

可能であると思う。

 

逆に定期的に来院される患者さんは、

クリーニング後爽快感を得ることができるし、

また、クリーニング時に我々専門スタッフが

口の中のパトロールをすることもできる。

結果、初期の病気が発見されても

短期間で確実な治療効果を得られる。

 

 

歯科医師になってから約30年。

ここで開業してから16年。

 

自覚症状が出てから来院される患者さんは、

歯を失う本数がかなり多い。

症状が出て、治療して、また症状が出て、

を繰り返し、徐々に歯を失っている。

 

しかし、近くで勤務していたこともあり

30年近い付き合いの患者さんがいる。

その多くの患者さんは、定期的な

クリーニングの重要性を十分理解して

おられるため、確実に来院される。

中には20数年間、1本の歯を失うことなく

来院し続けている方もおられる。

 

 

ともあれ、忙しいという理由だけで定期的な

クリーニングを受けておられない一人でも多く

の方々にこの「チュルッチュルのピッカピカ」

を体感していただき、

その結果、長期間お口の中がいい状態を

保てることに気がついて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の花粉症状があまりにひどかったため、

鼻に栓をし、溺れそうになった、、、。