計3人でニセコにスノボへ行ってきた。

神戸空港から出発だったので
去年移転したばかりの三ノ宮の後輩の
オフィスに集合となった。
彼は私と同じ平成11年8月2日に開業したのだが
去年移転となって真新しい診療所が眩しかった。
初めての神戸空港。
小さいコンパクトな空港であったが
新しい空港で綺麗だった。
今回はもう一人の後輩がチケットもホテルも
格安でとってくれたので旅費がかなり抑えられた。
荷物を預けて腹ごしらえ。
カツカレーをいただいた。
今回は痛風発作が完治していない状態での旅なので
食事には気をつけなければ
翌週の信州に影響が出るため
思い存分食べられなかった。
登場までの時間はラウンジで時間つぶし。
ここのラウンジはフリーのアルコールは置いていないようだ。
仕方なく、神戸ワインの赤と白を購入した。
赤はかなりまずかったが白はなんとか飲めた。
なんだかんだしているうちにフライト。
千歳まではあっちゅーまに到着。
千歳の夜景が見えてきた。
新千歳空港に到着した。
喉が渇いたのでお茶でも買おうかと探すが、
21時になるとほとんどお店が閉まってる。
ローソンですら「閉店ガラガラ」。
途中でお茶は買うことにした。
ここからすぐのレンタカー屋にいって
車を借りた。
3日間借りて4千円。
旅慣れている人は素晴らしい。
千歳から約2時間のドライブ。
持参したワインを飲みながらウダウダ
懐かしい話に花が咲いたが
私の送ったボードとブーツが
届いてないことに気がついた。
初めての経験で、こんなことになるとは
思っていなかったため控えの伝票を
家に置いてきた。
そのため、電話で荷物の追跡が出来ず
翌日は後輩の板を借りることにした。
翌朝の朝食。
痛風を考えてセレクションしたが、
量が多すぎたか?
ここのご飯はちょいパサパサ系なので
「昔話盛り」ができなかった。
彼らと滑るのは初めてだが、
あちこち連れて行ってもらって楽しかった。
ニセコは20数年ぶりである。
大きく様変わりはしていないが
記憶がどんどん消えているため
ほとんど初めまして状態であった。
夕ご飯は付いていないため
車で外へ食べに出た。
ニセコ界隈は客のほとんどが外国人で
それに合わせて外のお店も
海外仕様。
海外にきたような感じに浸れる。
後輩の行きつけのボードショップに入った。
免税店になっていた。
毎年ここで夕飯の情報を仕入れるそう。
店長が最近できたカレー屋を紹介してくれた。
サイドメニューにお肉系を3種。
カレーは激辛のマトンとキーマを選択。
でもショボ辛だったため
追加の激辛ペーストを追加した。
ナイスなスパイスで美味しかった。
食後、夜の宴会のための酒とアテを
マックスバリューに買いに行った。
さすがここは北海道。
ジンギスカンだけで
ワンコーナーを占領していた。
名前に惹かれて余市という赤ワインを購入した。
ぶどうジュースのような飲みやすいワイン。
この夜も昔話に花を咲かせた。
ふと天気予報を確認すると明日はどんどん悪化していくそう。
滑れるのか?
っていうより
帰れるのか?
念のため、明日の宿と翌日の飛行機を
予約しておいた。
翌朝、最終日ということもあり
張り切ってチケットを購入しに行ったが
前日よりさらに天候が悪化していて
あちこち運休していた。
飛行機が飛んでいても空港まで
悪天候のため運転できなかったら
帰れないため午前中だけ滑った。
天候状況を確認しながらの荷造り。
その後温泉に浸かって空港へ。
峠で少し雪が降っていたが
比較的視界も良く運転しやすかった。
無事に新千歳空港に到着。
まずは腹ごしらえ。
蕎麦屋に入った。
干こまいとかき揚げ蕎麦を注文。
こまいという魚は初めて食べた。
ししゃものような味がした。
ご飯の後、お土産物を物色。
北海道ワインがたくさん売っていたが
あまり興味をそそるものがなかった。
後輩一押しのかま栄のパンロール。
練り物の周りにパンをロールさせて揚げてある。
練り物あまり好きでない私にも美味しくいただけた。
お土産も買ってあとは帰るだけ。
お約束のラウンジで
お約束の儀式。
残念ながらここにはビールとスコッチしか置いていない。
離陸の恐怖を紛らわすため
ボトル半分いわした。
神戸空港に無事到着。
みんなとはここで解散。
ここから自宅まではまだまだ長旅。
新神戸から新幹線で京都に戻り自宅へ到着。
ガチでボードを滑ったのは本当に10数年ブリ。
最初は不安があったが、昔のように滑ることができた。
でも、体力の低下は否めない。
今回のツアーは年間数回ニセコに来る後輩が
準備してくれたためかなり小回り良く楽しめた。
費用も信州のバスツアーよりずっと安く抑えることができた。
来年も来たいと思った。
食事の内容を気にしていたため痛風発作は悪化していない。
あっ、食事の量は気にしてなかったので体重は増加した、、、。