2月1日山城大橋のたもとから開催された
第32回京都木津川マラソン大会に出場した。
この大会は日本でも少ない時間制限のないマラソン大会で
ぜひフルマラソデビューはこの大会と考えていた。
この日のめに5ヶ月前から
たくさんの仲間にアドバイスをいただき
いろんな本を読み、準備してきた。
11月に、大会を想定した長距離の練習で
腸頸靱帯炎を起こし、
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http://ameblo.jp/onishidc/entry-11954671777.html
いろんな本を読みあさり、
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http://ameblo.jp/onishidc/entry-11957093671.html
10日前には最後の長距離練習ということで
ランナーのためのイノシシ神社にお守りを
買いに行ったが膝が傷まず、完走の自信が出てきた。
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http://ameblo.jp/onishidc/entry-11976774852.html
あとは大会までは短距離で調整と思っていた矢先、、、
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痛恨の人生2回目の痛風発作に見舞われた。
幸い1回目と違いなんとか歩くことは可能だったが
膝をかばうための母子球が傷んでいるため
完走に不安がいっぱいだった。
ただ、あちこちで公言していた手前
何があっても出場したかった。
そんな中、当日の朝を迎えた。
足に違和感はあるものの、
母子球に体重をかけると痛みが走る。
不安を抱えながらエントリーし、
時間計測タグを左足に装着した。
スタート前にゴール前で撮影。
無事帰ってこれるのか?
試しに数分走ってみた。
多少の痛みがあるが、拮抗する母子球と
膝を交互に庇いながら走れば
完走できると思った。
開会式が始まった。
ゴールまであと少しなら麻酔を使おうと準備しておいた。
スタート前におしっこを済ませようと
トイレに行くと長蛇の列。
会場にはたくさんの仮設トイレがあるが
どこも10分以上待たなくてはならない。
時間が来た。
フルマラソン経験豊富な元スタッフに
コーチとして伴奏してもらいながらスタートした。
寒さ対策は万全であったが
まさかの痛み対策はできていない。
でも、前半の15kmまでは痛みが嘘のように
快調に飛ばせた。
このままなら4時間切りも可能かも、、、。
20kmぐらいで急にあちこちに痛みが出てきた。
痛みをこらえて走ってはいるものの
だんだんと余裕がなくなってきた。
これまでの練習や情熱などが去来しつつ
ゴール後の感動に想いを馳せながら頑張ったが
断腸の思いでリタイアした。
非常に悔しい思いをした。
日頃から「石橋は叩いて渡るものではなく、
叩き壊してから鉄筋コンクリートの橋を架けてから渡る」と
言っている。
そのため十分な準備をしたつもりが
「痛風」という伏兵にやられてしまった。
もちろん来年の大会は再度挑戦する予定であるが
それまでにじっくりと準備していくつもりである。
凹むわぁ~。