先月の19日水曜に、プレランにて膝を壊した。
その後2週間はランをせず安静にしていた。
膝は、急性頸腸靭帯炎で、動かすのも痛かったが
2日経過して痛みは消えた。
ただこのままでは2月のフルマラソンの完走への不安があるため
原因と予防法をいろいろ学んだ。
1番の原因はオーバーワークによるものらしいが
それをゆーてたらフルマラソンは諦めるしかない。
そこで、再発防止を模索した。
そもそも、加齢的に大腿筋膜張筋の柔軟性が
低下し発症するらしい。
それからというのも、毎日ストレッチを欠かさない。
また、着地時の問題も2つ見つかった。
着地時の水平的な足の角度と地面との角度に問題があるようだ。
先日ブログにアップした本で、つま先着地とかかと着地の
違いについて考え直した。
また、ベアフットについても勉強した。
ただ、この本の内容はいいと思うのだが、
翻訳者の日本語がおかしいため
かなり読みにくい本となっている。
ランを再開して、つま先着地で走ると
普段より軽いランでもスピードがアップした。
走りながら背中を押されているような感じがした。
ただ、つま先着地の欠点は、普段あまり使用しないふくらはぎと
太ももの一部に負担がかかる。
徐々に距離を伸ばしたが、ふくらはぎに対して負担が大きい。
ランの前には、芍薬甘草湯を服用チウ。
もう一つの問題は、着地時の膝の位置が外に出ているようである。
いわゆるO脚気味のため、膝の外側に負担が出てくる。
これら二つの着地を意識して、水曜日長めのランをした。
コースは膝を壊した半分の距離にしてランに出た。
走りながら足の裏に意識を集中して着地をした。
さすがに一つ目の山城大橋ですでに
ふくらはぎが悲鳴をあげてきた。
前回よりスピードアップしているが
下腿への負担が大きい。
玉水橋をスルーし、開橋を渡った。
前回はこの辺から膝に違和感が出てきたが
今回は問題ないみたいだった。
でも、帰宅し、体が冷えると
右膝に痛みではないが違和感が残る。
このままもう少し距離を伸ばすと
また、あの痛みに襲われるのか?
もう少し、トレーニングを積んで
来週水曜日、前回のプレランのコースを
トレースする予定。
2月1日本番完走できるのか!?
頑張れ俺っ!