うしろあるき、 | ソーリダーの 今日も おっぱにゃは~☆

ソーリダーの 今日も おっぱにゃは~☆

青年海外協力隊24年度1次隊として、
カンボジアに派遣されたソーリダーのチャレンジを描くブログです。
目標はカンボジアと日本のつながりになること。
クラチェ州にある小学校教員養成校で毎日元気に活動中!
今日もおっぱにゃは~(大丈夫)

今日は、午後のできごとから書きます。覚えてることを書きますが、ちょっと違ってたりしたらすみません。


(今日はちょっぴり、、かなり?ヘビーな内容)






今日わたしたちは、少し遠くへ足をのばしてきました。


カンボジアに来たら行かなきゃ、と思っていた場所へ行ってきました。






キリングフィールドと、トゥールスレン博物館です。


カンボジアがポルポト政権下にあったころ、社会主義改革が強引に進められ、ポルポトに逆らった人や、医師や教師などの知識人や都会に住む人、その家族などが、トゥールスレンで拷問にあい、キリングフィールドで虐殺されたという、とても悲しい歴史が刻まれた場所です。


この時なんと、300万人もの人が大虐殺にあったそうです。(その時のカンボジアの人口の約3分の1らしい)






キリングフィールドにはたくさんの墓穴があって、そこに何人も何人も埋められました。


銃弾は高いので、ほとんどの人がナタや斧で殴られて殺されたそうです。


今でも、墓穴付近からは、雨に洗われて亡くなった人の衣服や骨が出てくるそうです。


大切な人を目の前で殺されるのを見た人たちもいるそうです。




ソーリダーの 今日も おっぱにゃは~☆-慰霊碑



慰霊碑。(骸骨がたくさん)






大人だけでなく、赤ちゃんもです。


赤ちゃんが大人になった時に、ポルポトに恨みをもって報復することを避けるためだそうです。


赤ちゃんはキリングツリーと呼ばれる木に打ち付けられて殺され、埋められました。




カンボジアの人口はひょうたん型といわれていて、全体的に若者が多いのに、なぜか30代が妙に少ない。


これはこのクメールルージュのせいだと聞きました。






こんな恐ろしいことがたった30年前に起きていたということ。


同じ国に住む国民が、その国民を殺すということ。


でも、目をそむけてはいけないこと。






今日私は、高3の時に読んだ本の一文を思い出しました。


(微妙に違うと思いますが)


「人間は、過去のほうを向き、未来に背中を向け、後ろ歩きで未来へ歩いている」


といった意味の文。


過去から逃れることはできないし、未来も見えない。だから後ろ向き。


後ろ歩きだから、早く歩くのは難しいし、急ぐと転ぶこともある。っていう意味の補足があった気がする。


悲しいことだけど、忘れてはいけない。目をそむけてはいけない。


その事実を認めながら、受け止めながら、恐る恐るでも進むしかない。




カンボジアは、この30年で急速に発展している。


今、大きく変わろうとしているように見える!


エネルギッシュで元気なクマエたちはまだまだこれからだ!






今日は、七夕だったね。


みんなの幸せと、わたしのクメール語の上達を願って(笑)短冊をかいたよ。




みんなが幸せで、健康にすごせますように☆りだ。






ソーリダーの 今日も おっぱにゃは~☆-たんざく