今日は、午後のできごとから書きます。覚えてることを書きますが、ちょっと違ってたりしたらすみません。
(今日はちょっぴり、、かなり?ヘビーな内容)
今日わたしたちは、少し遠くへ足をのばしてきました。
カンボジアに来たら行かなきゃ、と思っていた場所へ行ってきました。
キリングフィールドと、トゥールスレン博物館です。
カンボジアがポルポト政権下にあったころ、社会主義改革が強引に進められ、ポルポトに逆らった人や、医師や教師などの知識人や都会に住む人、その家族などが、トゥールスレンで拷問にあい、キリングフィールドで虐殺されたという、とても悲しい歴史が刻まれた場所です。
この時なんと、300万人もの人が大虐殺にあったそうです。(その時のカンボジアの人口の約3分の1らしい)
キリングフィールドにはたくさんの墓穴があって、そこに何人も何人も埋められました。
銃弾は高いので、ほとんどの人がナタや斧で殴られて殺されたそうです。
今でも、墓穴付近からは、雨に洗われて亡くなった人の衣服や骨が出てくるそうです。
大切な人を目の前で殺されるのを見た人たちもいるそうです。
慰霊碑。(骸骨がたくさん)
大人だけでなく、赤ちゃんもです。
赤ちゃんが大人になった時に、ポルポトに恨みをもって報復することを避けるためだそうです。
赤ちゃんはキリングツリーと呼ばれる木に打ち付けられて殺され、埋められました。
カンボジアの人口はひょうたん型といわれていて、全体的に若者が多いのに、なぜか30代が妙に少ない。
これはこのクメールルージュのせいだと聞きました。
こんな恐ろしいことがたった30年前に起きていたということ。
同じ国に住む国民が、その国民を殺すということ。
でも、目をそむけてはいけないこと。
今日私は、高3の時に読んだ本の一文を思い出しました。
(微妙に違うと思いますが)
「人間は、過去のほうを向き、未来に背中を向け、後ろ歩きで未来へ歩いている」
といった意味の文。
過去から逃れることはできないし、未来も見えない。だから後ろ向き。
後ろ歩きだから、早く歩くのは難しいし、急ぐと転ぶこともある。っていう意味の補足があった気がする。
悲しいことだけど、忘れてはいけない。目をそむけてはいけない。
その事実を認めながら、受け止めながら、恐る恐るでも進むしかない。
カンボジアは、この30年で急速に発展している。
今、大きく変わろうとしているように見える!
エネルギッシュで元気なクマエたちはまだまだこれからだ!
今日は、七夕だったね。
みんなの幸せと、わたしのクメール語の上達を願って(笑)短冊をかいたよ。
みんなが幸せで、健康にすごせますように☆りだ。

