釣行日時:2023.08.17 9:30-13:00

水温:25℃くらい

 

毎年恒例信州遠征2日め。

本当は夜暗いうちに甲府を発ちたかったたかったのだが、泊まったホテルのプランに朝食がついていたため、朝食を摂ってから松原湖へ。

松原湖に到着したのは朝9時過ぎ。

 

到着して地元の人と思われる常連の人に話しを聞くと、なんと2日前の8/15に花火大会があり、へらぶな釣りは絶不調とのこと。

1時間かけて1枚あげると、もういいやという気分に。

せっかくだからと、少し周りを散策してみる。

 

 

観光案内所を覗いてみる。

目玉は三寅剣。詳しい歴史は不明だが、飛鳥時代から奈良時代にかけてのものらしい。

 

 

SUP教室。

 

 

この摂社の先に鎌倉時代の御家人、畠山重忠公の母君のお墓がある。

なんでも源頼朝が病にかかった時に畠山重忠公に病に効く龍の肝を取って参れと命じられ、それを聞いた重忠公の母が、私が湖に入って龍になるから、その龍を討って肝を取れといって入水し、龍になったところを重忠公に討たれたとのこと。

 

午後になって雷雨となり、早々に切り上げて近所の八峰の湯へ。

釣行日:2023.8.16 5:30-14:00

天気:晴れ時々にわか雨

 

 日本列島は台風6号が1週間以上沖縄周辺をウロウロしているうちに台風7号が発生、お盆休みはこの2つの台風に蹂躙されてほぼ何も出来ない状況だった。

 毎年恒例の信州遠征だが、8/16は台風7号が日本海に抜けた直後で、タイミングはギリギリセーフ。

 約1年ぶりということで、昨年と同じく千和ボートにお世話になる。

 女将にオススメポイントを伺うが、あまりはっきりしない。

 一番いいのは島裏ロープとのことだが、ここはすでにうまってる。

 はっきりしないので、一番深いところで宙をやることにし、新ロープの右奥に入ったが、結果的にこれは大失敗だった。

 

 

ロケーションバッチリの新ロープ。

時折にわか雨が降るものの、風も弱めで釣り日より。

だが、今日の新ロープは釣れなかった。

 

 

10時前になってようやく釣れたと思ったらブルーギル。

同じ新ロープに入った人からは、上から下まで全部ブルーギルなんて言葉も聞こえてくる。

 

 

やっとのことで午前中3枚をひねり出す。

お昼で少し休憩を取って13時過ぎから再度餌うちをはじめるが、完全に集中力が途切れ、14時納竿。

 

今日の正解は千和前ロープで、ここで底釣りの人は20枚以上釣れていた。

 

表層水温は29℃。

ぬるま湯である。

 

 

魚は完全に深場である。

18尺では歯が立たない。

 

 

釣りの後は石和温泉健康ランドで汗を流して反省会。

プリンスホテルに泊まるとここのサービス券をくれる。

 

自宅から直接松原湖だと少々距離があったため、今年はワンクッションで千代田湖を入れてみたが、微妙であった。

甲府盆地は暑く、山の上の千代田湖でもあまり涼しくならない。

千代田湖は涼しい時期に単発で来た方が良さそうである。

次は丸山荘も試してみたい。

 

釣行日時:2023.08.26 15:30-19:30

天気:晴れのち雷雨

潮位:16:29満潮-20:49満潮(若潮)

 

午後になって時間が出来たので釣りに行きたいなあと思いつつ、どうも天気が不安定。

へらぶな釣りでパラソル差すのもかったるい。

そうだ、こんな時にいい釣り場があるじゃないか。

広い屋根があって日差しも雨も凌げる、そんな釣り場が。

早速行こうということになった。

 

 

例によって人がいなくなる場所までてくてく歩く。

周りに人がいなくなったところで陣取り。

まったく釣れないが想定の範囲内。

釣れる見込みがない時はルアーを失わないことが大事。

 

 
夕方になって、なにかのナブラが立つ。
若いのがデカめのメタルジグ、じいさんが弓角、私がジグサビキで攻略を試みるが、誰も攻略できず。
 
 
そうこうしてるうちに、東に雷を伴う激しいにわか雨の雲。
ナブラはだいぶ長いこと続いたが、この雷雲が国府津に到着したことでタイムオーバー。