釣行日時:2023.8.18 8:00-13:00

 

ホームページを見ると聖湖の営業時間は朝8時から。

なので朝早く起きたもの時間があるので、宿の庭園を見て回ることにする。

 

 

泊まったのは聖高原でホテルを検索すると真っ先に出てくると思われるシェーンガルテンおみ。

見事な庭園があるにも関わらず、戸倉や千曲に宿をとるよりリーズナブル。

温泉もある。

素泊まりにしたのは惜しかった。

夕食と朝食もセットにした方が楽しめたと思う。

 

 

庭園を一周し、満喫したところでまだ時間に余裕はあったけど偵察を兼ねて聖湖に出発。

標高はちょうど1000mということで、さすがに涼しい。

最高気温は28℃くらいだったと思う。

水温は26℃くらいあり、松原湖より高かったけれど。

 

 

絶景の一本杉桟橋。ただここは直射日光で暑そうだったので、ここは避けて崖桟橋に入る。

人気があるのは白樺桟橋っぽいけど、そこは車の停め場所が無い。

 

 

個人的に一番好きな15尺の天々。

ここは具合のいいことに15尺天々で底が取れる。

魚影は濃く、何尺でも釣れそうである。

 

ただ魚はタフ。

釣られ慣れているのかカラツン上等、モヤモヤ落とさず。

海老名の魚の方が素直なんじゃないかな?

13時までにいろいろ工夫を凝らして24枚ほど。

楽に釣りたいならトロダンゴを用意した方が良さそうである。

 

もうよかろうということで午後は観光タイムである。

 

 

まずは温泉に入って身だしなみを整える。

聖湖の最寄りの温泉はいろいろあるが、行き先を考えて戸倉・上山田方面ではなく西側の差切峡温泉に向かう。

道中はなかなかの秘境である。

ここは水風呂が冷たすぎず、お風呂が熱すぎず快適な温泉である。

 

 

外観を写真に撮るのを忘れたのが惜しい。

屋内は古き良き昭和の雰囲気で落ち付ける。

 

 

温泉の後は鷹狩山展望公園に向かう。

ここは大町市を見下ろすことの出来る絶景ポイント。

晴れていれば穂高連峰を前面に望む素晴らしい景色が広がったと思う。

釣りもいいが、ぶっちゃけへらぶな釣り自体はどこに行ってもあまり変わらない。

神奈川の釣り場と同じような仕掛け、餌、釣り方である。

いつもと違う景色で釣りが出来ることに価値があるのである。

ただ、田舎に行けば素直な魚がいっぱいで爆釣とか思って行くと大やけどをする。

田舎の魚は厚木や熊の池の魚以上にタフである。

 

明日は中綱湖。

宿は中綱湖そばの旅館、中綱館である。

 

 

エアコンの設定が暖房になっていたけど、まさか暖房の季節からずっと他の客が入らなかったのかな?

 

 

やっとビールの自販機がある宿にありつけた。