心を入れました。今年も。
弊社では、縁起を担ぐために毎年年初めに豊川稲荷へ参拝に行き新しいだるまさんを迎え入れます。
べったべたな古風な習わしが大好きなので、こういうことは結構大切にするタイプ。
占いも大好きですし、神様も仏様も運も背後霊も全部信じるタイプ。
何か悪いことがあると、自分の行いが悪かったのか、祖先への感謝の気持ちが足りなかったのか。。と反省までします(笑)
一般的に縁起物として称されるだるまですが、 商売繁盛や開運出世などの守り神 として、また、 人に忍耐・人望・福徳の三徳をさずける福神 と言われ、古くから広く信仰を集めてきたそうです。
また、あの丸いフォルムやお顔(?)から「何度失敗しても屈しないで奮い立つ」という「七転び八起き」の意味もあるので、 「必ず叶えたい願いがある方の必需品」 とも言われたり。いてくれるだけでなんだか心強いですよね。
目を入れる儀式も、必ず気持ちを込めて。
目を入れるときに【「心」という字を書いてから黒く塗りつぶすといい】なんていう
あとからつけたようなイイ話を信じて、毎回「心」という文字をいれてからぬりぬりしています。
商売が安定して続けられますように。
少しずつ飛躍していけますように。
社員さん、パートさんが自分の仕事に誇りを持てますように。
そして
お客様がふじ子のお肉を食べて元気に過ごされますように。
どんな業種でも「仕事」というのは、自分のためにも、誰かのためにも、生活のためにも、なくてはならない大切なこと。
人生においての基盤となるものだと思うので、日々前向きに取り組んでほしいと思っています。
だるまさんに心を込めて、今年も転んでも転んでも起き上がってまいります。
てんちょ。
