ふと思い立ち蟹工船を読了。内容については各々感じる所があろう。共感、違和感などなど。人によって感じとるメッセージは違っていいと思われる。個人的には特段の先入観をなくし、単純にお話として読んでも面白いのではと思った。
さて、同書の作者である小林多喜二は本作品においての表現で不敬罪なるものに問われたそうだ。
作品内において献上品となる缶詰に石ころでもいれてしまえといった表現をしたことが罪となったそうだ。
現代においては誰にどのような感情を抱き、どのように表現しようが原則は自由だろう。最低でも警察にお世話になるようなことめったにはないと思われる。
ただし、最近ではこういった業務も民営化の波が押し寄せているようで。
誕生した子猿にシャーロットと名付けたところ、民間より不敬罪に問われる現象が起こったそうだ。これはイギリス王室に誕生した王女と同じ名前だったことに起因するそうだ。
近年の民営化の波とともにこういった分野の国際化が進んでいるようだ。
