すぎま(@onikichi_base)です。

2016年夏の青春18きっぷを使って、
東京~福井県へ一人旅をしてきた。

何回シリーズになるかわからないけど、
気が付いたことを残しておこう。

今回は「駅弁湖北のおはなし」について。

----

米原で駅弁を買った。

青春18きっぷの旅は目的地までは乗り継ぎ時間がどうしても優先になる。

理由は、1本乗り過ごすと、その後が1時間後、さらにその後が30分後、みたいにどんどんズレてしまうから。

だから、朝ごはん、お昼ご飯は短時間で食べられるものになりがち。

今までの旅だと、立ち食いそばなんかが多かったんだけど、

今回はスケジュールに割とゆとりがあったので、どの駅弁が人気なのかを事前に調べた。

それが米原で売ってた「湖北のおはなし」

米原駅の改札口を出て、西口のあたりにある井筒屋さんという軽食屋さん兼、駅弁屋さんで買った。

(余談だけど、米原駅周辺に飲食店はほとんどない。東口よりは西口の方が井筒屋さん、スーパーがあってまだ良いかと。)

「もっと作ってくれたらいいのに。」
と、売り子さんがこぼすくらいの人気のあるお弁当だそうで、

ラスト1個をゲットすることができた。

風呂敷に包んであるようなパッケージで、中はこんな感じ。

確かに駅弁の雰囲気は良いし、美味しい。

だけど、そんなに人気になるほど?と思ったけど、お弁当を開けた時に付いてた紙を開いて、なるほどね、と感心した。

この「湖北のおはなし」は季節によって、中身が違う。今は夏なので、枝豆ごはん。

駅弁って「これを食べてもらいたい!」っていうことがあっておかずにしていると思うんだけど、

それを料理だけと、なかなか伝わらない。

それを「おこんだて」っていう手紙を通して、

「この辺りではこういうものが取れるんだなー」って思いを馳せることができる。

旅先で食べるからこそ価値の出てくる駅弁だね。

たった一枚の手紙を入れるだけで、作り手の気持ちが伝わってくる。

これを読まないと、どうして飴が入っているのかわからないもんね。

それをサイコロキャラメルの箱に入れるなんて、遊び心があるね。

味もちゃんと美味しいし、人気な駅弁、ごもっともでした!

『琵琶湖方面へ行ったら、湖北のおはなしを是非』

今日も楽しくやっていきましょ。

========================================================
■お知らせ■
料理ブログやってます!!
<a href="http://onikichiki-base-kirimi.hatenablog.com/" target="_blank">魚を食べよう! 切り身レシピ専門ブログ by 切り身料理ナビゲーター</a>

メルマガやってます!!
<a href="http://www.mag2.com/m/0001334151.html" target="_blank">メルマガでもおに吉ベース</a>
<div>すぎま(@onikichi_base)です。</div><div><br></div>
すぎま(@onikichi_base)です。

このタイミングで今の時代に生まれて良かったなぁーと思えることを自分の好みでつらつらと。

「ピアノジャック」&「柳家喬太郎」&「春風亭一之輔」を自分の目で見ることができて、

本当にラッキーな時代に生まれたものだ、と想像するだけで幸せな気持ちになる。

三組ともファンクラブの会員、後援会の人達がいるんだろうけど、

自分はそこまでどっぷりというワケではない。

だけど、大好きだ、と言い切れるくらい大好きだ。

音楽の世界では、

亡くなった後も歌が語り継がれたり、

懐かしの名曲ということで取り上げられることがあるけど、

やっぱり自分の耳でダイレクトに演奏を聴きたいって思いは、

好きなミュージシャンがいる人は誰だった思うハズ

落語の世界では、

「古今亭志ん生はね~」とか「談志はさ~」とか

亡くなった人のことを神格化してしまうことが往々にしてある。

残っている音源だけを聞いて、

「この人の落語以外は落語とは認めない!」

というのはなんだかね。

亡くなった人を大事にすることは良いけど、

今生きている人をもっともった大事にしたい。

世間の評価ではなく、自分が聞いて面白いなーという噺家を贔屓にしてあげたい。

一世代上に生まれていたら、

落語(柳家喬太郎、春風亭一之輔)への興味はあったかもしれないけど、

ピアノジャックへの興味はきっと持っていなかったハズ。

一世代下に生まれていたら、

ピアノジャックのように拍手したり、声を出したりするライブに興味はあったかもしれないけど、

落語へは興味を持っていなかっただろう。

ホント、今このタイミングの時代に生まれて良かったなぁ。

『今の時代に生んでくれた、両親に感謝。』

今日も楽しくやっていきましょ。

========================================================
■お知らせ■
料理ブログやってます!!
魚を食べよう! 切り身レシピ専門ブログ by 切り身料理ナビゲーター

メルマガやってます!!
メルマガでもおに吉ベース
すぎま(@onikichi_base)です。

ピアノジャック「シネマポップコーン」のインストアライブに行って感じたこと。

今回が初めてではないけれど、

収容人数が大きい会場でやっている人が、

収容人数の少ない会場でやっている姿を見ると、

なんでかわからないけど、感動してしまう。

日本武道館、日比谷野外音楽堂、全国ツアー、ヨーロッパツアーでライブをしている人が、

ビレッジバンガードの一角でミニライブ兼サイン会をやるなんて、信じられない。

そういうスモールスタートはもう過去のことで、

今は大きな会場でどれだけできるか、っていうことを競うレベルじゃないのかね。

「すごいな!!」って感心してしまう。

「まじか!!」や「信じられない!!」でも良いんだけど、

「!!」って感じる感覚をどれだけ味わえるかが、

充実した時間につながる。

今どき、CDを買う人なんてそうはいないよ。

レンタルでもいいし、ネット配信でもいいし、ダウンロードでも良いんだから。

今回、久しぶりにCDを買ったけど、CDはお布施みたいなもんだね。

「活動を応援してます。」っていう証みたいなもの。

CDは2100円。

目と目が合う距離のライブで5曲聞けて、

(台風、ハリーポッター、ゴーストバスターズ、JACK、METROPLIS)

サインもらえがてら、握手ができる。

これで2100円は破格だと思う。

「1000円払えば、曲をリクエストできますよ」

って言われたら、喜んで払う。

それくらいやっぱりライブは違う。

元気がもられるよね。

曲が始まった瞬間に、聞いてた時の情景を思い出す。

聞いたのがライブ会場で、あんな大きな会場でやっていたことを目の前でやっている。

「!!」みたいにびっくりマークが2こ、頭の上につくよね。

目の前にいるのに、背中を押してもらっている気分。

自分も頑張ろう。

『ビックリマークがつく体験を探そう、大事にしよう。』

今日も楽しくやっていきましょ。

========================================================
■お知らせ■
料理ブログやってます!!
魚を食べよう! 切り身レシピ専門ブログ by 切り身料理ナビゲーター

メルマガやってます!!
メルマガでもおに吉ベース
すぎま(@onikichi_base)です。

「体温を上げなさい」という本がいつだか流行ったけど、

本当にそうだな~という体験をした。

----

ピアノジャックの新しいアルバム「シネマポップコーン」が発売されて、

そのインストアライブがビレッジバンガード渋谷宇田川店でやってた。

インストアライブっていうのは初めてだったんだけど、距離が近い、近い。

収容人数が何人、っていう風に決まっていないから、

何人かわからないけど、50人くらいが見ていた。

ビレッジバンガードの本当に一角でやるライブで、

料理本や、プロレス本を背景にしながらやってた。

それくらいの収容人数だし、告知も間近だったから、

集まれる人も限られているんだろうけど、

本当にファンなんだなー演奏の聞き方でわかった。

立ち位置の関係で、聞いている人の顔が見えたけど、

めっちゃくちゃ笑顔でノリノリだった。

そうか、ライブをしている側はこの顔を沢山みているんだなぁーということがわかった。

ピアノジャックのライブに行くと、手をたたくし、声を出すし、体温が上がってくる。

この時間は本当に至福。

体温が上がっている時は、生きている実感を味わっている時なんだね。

たまたま自分の場合は、

ピアノジャックのライブだけど、

自分が好きなことに熱中、夢中になっている時は、

同じように体温が上がって心臓がドキドキするものだろう。

そういう時間を過ごしたいと思っている人は意外と多いように周りを見てて感じる。

・将来のことを考えると、楽しくならない。
・ちょっとつまづくと、暗く考えてしまう。
・何をしても楽しくない。
・毎日が同じことの繰り返しで飽きている。

そういうときは、どうやったら体温が上がるかを考えることが近道かもしれない。

好きなことを沢山持つこと、

それにかかわっている時は体温が上がるもの。

それを見つけよう、見つけたら大事にしよう。

体温が下がっている時は、体温が上がるものを大事にしてるかなーって考えよう。

ピアノジャックがいてくれて、本当に良かった。

『体温を上げることをしよう。』

今日も楽しくやっていきましょ。
========================================================
■お知らせ■
料理ブログやってます!!
魚を食べよう! 切り身レシピ専門ブログ by 切り身料理ナビゲーター

メルマガやってます!!
メルマガでもおに吉ベース
すぎま(@onikichi_base)です。

この前友達と飲んでいる時に、

「夏休みは何かするの?」って聞いたら、

「富士山へ登りに行く!」という答えが返ってきた。

とってもアクティブな人で、

海外へどれくらい行っているのかわからないくらい飛び立っている。

その人が「夏休みは富士山」っていうど真ん中のストレート過ぎて、驚いた。

だけど、とっても下調べをしているみたいで、

交通ルートや登山ルート、山小屋に、登るための装備などなど。

「もう登ってきたんですか?」っていうくらい下調べを入念していた。

海外旅行に比べたら、富士山なんて調べなくても大丈夫なんじゃないかなーと思っていたけど、

目の前のことに一生懸命になることは素敵なことだね。

夢中になっていることがある人に対して、

「あれはもっと面白そう。」とか

「こっちの方がいいんじゃない?」

とか言うのは、なんか良いことではない気がする。

そういう時は、相手のワクワクを高めてあげるような相槌を打てたらいい。

「それは面白そう!」とか

「楽しみだね!」とかで相手がもっともっと夢中になれるように仕向けたらいいんじゃないかな。

わざわざ横からやいのやいの水をかけてもしょうがない。

だって、自分が何かに夢中になっている時に、

「それはしない方がいい。」とか

「どうせつまらないよ。」なんて言われたら嫌でしょう?

違う、親切心から言っているんだ。

ということがあるかもしれないけど、そんなのは親切心でもなんでもない。

親切にしたいんだったら、相手のやりたいようにやらせてあげればいい。

万が一、落ち込むような結果になってしまったら、励ましてあげればいい。

それが親切心。その時に器の大きさが出るんだろう。

自分がされたくないことは人にしちゃいけないんだ。

夢中になっている人を応援したかったら、自分も夢中になることを見つけること。

わき目なんか振らないこと。

そういう志の高いところで友達とはつながっていたいね。

『夢中になっている人のワクワクを大きくできる聞き上手になろう。』

今日も楽しくやっていきましょ。

========================================================
■お知らせ■
料理ブログやってます!!
魚を食べよう! 切り身レシピ専門ブログ by 切り身料理ナビゲーター

メルマガやってます!!
メルマガでもおに吉ベース