東京~福井県へ一人旅をしてきた。
何回シリーズになるかわからないけど、
気が付いたことを残しておこう。
今回は「駅弁湖北のおはなし」について。
----
米原で駅弁を買った。
青春18きっぷの旅は目的地までは乗り継ぎ時間がどうしても優先になる。
理由は、1本乗り過ごすと、その後が1時間後、さらにその後が30分後、みたいにどんどんズレてしまうから。
だから、朝ごはん、お昼ご飯は短時間で食べられるものになりがち。
今までの旅だと、立ち食いそばなんかが多かったんだけど、
今回はスケジュールに割とゆとりがあったので、どの駅弁が人気なのかを事前に調べた。
それが米原で売ってた「湖北のおはなし」
米原駅の改札口を出て、西口のあたりにある井筒屋さんという軽食屋さん兼、駅弁屋さんで買った。
(余談だけど、米原駅周辺に飲食店はほとんどない。東口よりは西口の方が井筒屋さん、スーパーがあってまだ良いかと。)
「もっと作ってくれたらいいのに。」
と、売り子さんがこぼすくらいの人気のあるお弁当だそうで、
ラスト1個をゲットすることができた。
風呂敷に包んであるようなパッケージで、中はこんな感じ。
確かに駅弁の雰囲気は良いし、美味しい。
だけど、そんなに人気になるほど?と思ったけど、お弁当を開けた時に付いてた紙を開いて、なるほどね、と感心した。
この「湖北のおはなし」は季節によって、中身が違う。今は夏なので、枝豆ごはん。
駅弁って「これを食べてもらいたい!」っていうことがあっておかずにしていると思うんだけど、
それを料理だけと、なかなか伝わらない。
それを「おこんだて」っていう手紙を通して、
「この辺りではこういうものが取れるんだなー」って思いを馳せることができる。
旅先で食べるからこそ価値の出てくる駅弁だね。
たった一枚の手紙を入れるだけで、作り手の気持ちが伝わってくる。
これを読まないと、どうして飴が入っているのかわからないもんね。
それをサイコロキャラメルの箱に入れるなんて、遊び心があるね。
味もちゃんと美味しいし、人気な駅弁、ごもっともでした!
『琵琶湖方面へ行ったら、湖北のおはなしを是非』
今日も楽しくやっていきましょ。
========================================================
■お知らせ■
料理ブログやってます!!
<a href="http://onikichiki-base-kirimi.hatenablog.com/" target="_blank">魚を食べよう! 切り身レシピ専門ブログ by 切り身料理ナビゲーター</a>
メルマガやってます!!
<a href="http://www.mag2.com/m/0001334151.html" target="_blank">メルマガでもおに吉ベース</a>
<div>すぎま(@onikichi_base)です。</div><div><br></div>