中々酔いが覚めない東京市場の酩酊相場ですが、今朝は昨日の勢いを引き継いで堅調に始まりました。この勢いがいつまで続くかは想像が出来ませんし、信用も出来ません。

 

   4月25日、お宝を探せ「データセンター関連株」の記事を掲載しましたが、データセンター関連株は今後相場の柱になる条件を備えた期待株と確信しています。

 

   そんな中で、今年2月に国内初のデータセンター向け水冷冷却装置を開発したと発表した三桜工業(6584)には多くの期待を寄せています。

 

   昨日引け後、データセンター関連株について株探トップ特集が発表されましたが、その中で同社のリアドア式冷水熱交換器が紹介されていました。

 

   その影響でしょう、今朝の同社株は買い注文が旺盛で、前日比114円高の1,089円の高値まであり、前場は1,027円(52円高)と久々に4桁株価で引けました。

 

   業績好調ですがこのところ株価は下げ続け、当方の含み益の減少に貢献して来ましたが、時期遅れながらここらで社名の桜を咲かせてくれることを期待しています。