春の天皇賞、テーオーロイヤル号騎乗の菱田騎手が遂にG1タイトルに輝いた。

2番人気ではあったが見事な騎乗で危なげない優勝、当方の3連複馬券7,750円の配当にも貢献してくれた。

 

 

   岡田調教師と菱田騎手のコンビには、オープン馬寸前まで活躍した愛馬グロワールシチー号で世話になって以来ずっと応援している。

 

   特に菱田騎手は、同馬で500万、1,000万クラスと勝利に導いてくれたが、1400mダート戦でスタートが上手く、常に好位キープで巧みな騎乗をしてくれるので信頼して馬券を購入していた。

 

 

   若い時寝過ごして何回も調教に遅れたという同騎手だが、騎手失格とならなかったのは岡田氏がいたからと勝手に思っている。

 

   勝ち上がると、騎手が乗り代わるという競馬界の悪いしきたりにもへこたれず、ようやく花開いた菱田騎手の今後の活躍に期待したい。