少しくすぶっていた昨日の日経平均は、日銀副総裁のサービス発言を受けて急反発し、引け値は36,863円(743円高)を記録しました。

 

   743円高と言われても、日経平均への寄与はソフトバンクの146円を筆頭に、ファーストリテイリング132円、アドバンテスト123円、東京エレクトロン95円、テルモ46円と上位5社で545円ほどを押し上げたことによるので、貧乏株主が保有する銘柄はお呼びでない状況でした。

 

   一夜明けた東京市場はしばらくもたついていましたが、その他の庶民銘柄にも買いが回り、日経平均は一気に37,200円を突き抜けて来ました。

 

   相変わらずの企業好決算は続いており、3連休を控えてはいますが、何となく強い相場が続きそうな気がします。

当方の持ち株は、本日の決算発表が一番多い日ですが、果たして好材料が飛び出すかを待つ気持ちは、なんとも言えないワクワクするものです。