皆さん、こんにちは。今回は山口から九州まで、日本の西の端をバイクで巡ってきた。旅の途中で出会った自然の驚異と、歴史の息づく場所を紹介しよう。

 

 

まず足を運んだのは、秋芳洞

 

 

地下深くに広がる洞窟は、まるで地球の内部を探検しているようなスリルと美しさがあった。自然が何千年もかけて作り出した鍾乳石の芸術にはただただ感嘆するばかりだ。

 

 

次に向かったのは、まるで海上に浮かぶアルプスのような海上アルプス

 

 

そこから見える島々の風景は、絵葉書のような美しさで息をのんだ。

 

 

途中、角島大橋を渡るときの感覚は特別なものがある。

 

 

海の青と空の青が交わる場所、バイクを走らせる風の感触は、自由そのものだった。

 

 

長府庭園で少し足を休めた。

 

 

日本庭園の落ち着いた美しさと、そこに漂う歴史の香りが旅の疲れを癒してくれた。

 

 

門司港レトロ展望室からは、門司港のレトロな街並みを一望できた。

 

 

夕暮れ時には、レトロな雰囲気と夕日の美しさが相まって、時間が止まったようだった。

 

 

最後に立ち寄った千仏鍾乳洞

 

 

ここでもまた、数えきれないほどの鍾乳石が神秘的な光を放っていた。

洞窟内の空気は、何か古い時代の秘密を隠しているようでワクワクした。

 

 

このツーリングは、ただ単に地点を結ぶ旅ではない。それは歴史を感じ、自然を体感し、自分自身と向き合う時間でもあった。

山口から九州までの道は、まさにバイク乗りにとっての宝物だ。

次はどこへ走ろうか。道はまだまだ続いている。それじゃ、またどこかの路上で。