アラ還ツーリング #8
どうも、バイクと共に日本の隅々を駆け巡る俺だ。
今回は歴史と自然が息づく街、広島を訪れた。そこで目にした景色、感じた空気、それら全てをここに記す。
最初に立ち寄ったのはあいおい白龍城(道の駅)
古き良き日本の城郭を見ると、時代を超えた武士の気概が心に響く。
三景園では、完璧に手入れされた庭園が俺を迎えてくれた。
水面に映る景色は、まるで動く絵画のようだった。
次に足を運んだのが、世界にその名を知られる平和記念公園。
原爆ドームの前で立ち尽くすと、言葉を失う。
戦争の悲惨さと平和の尊さを、改めて心に刻んだ。
広島城の堂々たる姿は、この地の誇り高き歴史を物語っている。
城壁に触れると、何百年もの時を生き抜いてきた厳かさが伝わってきた。
そして、締めくくりは縮景園。
日没までの限られた時間の中で、日本庭園の美しさと静寂を噛みしめようと思ったが、残念ながら閉園時間
再度訪問時にでも、チャレンジだ
バイクで駆ける旅は、ただ景色を見るだけじゃない。
その土地の魂を感じ、自分の中に生きたストーリーを築くことだ。広島での経験は、俺のライダー人生にまた一つ、深い足跡を残した。
さあ、次はどこへ行こうか。風に導かれるまま、俺の旅は続く。お前らもバイクのエンジンを響かせ、この美しい日本を感じてみてくれ。