入院8日目~生きる | 二人で歩く腎移植の道~ayaのゆる日記~

二人で歩く腎移植の道~ayaのゆる日記~

5歳の時に先天性のファンコニー症候群がわかり、長年かけて腎機能が低下
2026年に夫からの腎臓移植を予定しています
先天性ファンコニーという珍しい病気や夫婦間の生体腎移植の体験談を記録として残そうと思います


夫婦間の生体腎臓移植まであと2日となりました

今日、ドナーである夫が入院してきます
私は恵まれていると思います

ひとりで入院中の時も、一緒にいなくても夫の存在があるだけで私はひとりではないと感じられます

子供の時はもちろん、両親もいて妹もいて
家族はいましたし、大事にしてもらいましたし
大切な存在です

しかし、夫はそれを上回る絶対的な安心感とやすらぎを私に与えてくれる存在で、唯一自分の素を、何も格好をつけずに、ありのままの自分を受け止めてくれる人です

夫はなんのためらいもなく、私に大切な腎臓をくれると言いました

嬉しく思う気持ちと同時に健康な夫のカラダにメスを入れることを考えると本当に申し訳ない気持ちがあります

緊張と不安と、夫への言葉にできないほどの感謝をこめて
谷川俊太郎さんの詩を1部抜粋してのせておきます

私がとくに、大好きなのが最初と最後のこのフレーズです


「生きる」谷川俊太郎(抜粋)

生きているということ

いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

~(中略)~

人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ


夫から命のバトンをもらって
ふたりで未来へ歩いていくために
夫との何気ない幸せな日常のために
生きる覚悟を決めます🍀

といいつつも…やはり手術は怖いです〜笑い泣き