大型スーパーが出店して一ヶ月あまり。すぐ近くの老舗スーパーの昼の駐車場の様子。
一台の車。一台!?・・・、もしやお客さんの車じゃなかったりして?休みなの?そんなこと・・・な・・い。
と思うのじゃが。。。いつもなら平日の午後でも三十台ほどは駐車してたんだけど・・・・。空き地化してました。
店自体、やる気というか 大型店に対抗して勝つぞ!っていう熱意が漂っていません。
常に強いものが勝ち、生き残るシステムの資本主義。その悲哀を見るようです・・・・。
幾つかの既存店、お客さんは確実に2割位減っています。パイの奪い合いです。利益幅は減ります。
店が倒産すれば失業者が出ます。生活水準が落ちれば、国や自治体は 個人から得られる所得税、健康保険税、市町村税なども減少します。当然、消費が手控えられるので消費税も減少です。
国力が結局落ちちゃうわけですな。税金って色んなイメージがありますが、国力の源です。
むやみな同業争い、暗黙の了解を破った出店を繰り返す、またそれを見逃す日本の風潮。なにか問題があるように思いますが・・・・。いずれ、いずれは・・・・、資本主義、社会主義の良い点を合わせ民の生活を考えたシステムを作らなくてはって思います。少し・・・、かたい事 言ってしまったぞい。。。