ベーチェット病診断の材料になる、
遺伝子検査のお話
2回目のリウマチ科にかかった際
コルヒチンは効いてそうだね、と先生に言われ
少し飲み続けるのを視野にいれたとき
こう言われました
「ちなみに…遺伝子検査というものがあって。
ベーチェット病には明確な診断基準がないって最初言ったと思うんですけど、
この病気の方の多くに
HLA-B51、HLA-A26っていう、まあ遺伝子の血液型みたいなものなんですけど
これが陽性になる傾向があるんですね。
それを調べられる血液検査があって…
でもね、これ、保険適用外なんですよ…
しかもね、これが陽性だからってベーチェット病確定なわけじゃないのね…
年齢もお若いし、金額も安いものではないので、、任意なんだけど。どうしましょう?」
((保険きかなくて安くないっていくらよ……))
「金額次第ですけど、、やらないよりはやってわかったほうがいいんですよね…?」
「診断基準の足しにはなります。
ただ、陽性でも陰性でも病気の可能性はあって
参考になるくらいの感じです。」
「ん〜〜、、おいくらくらいですか?」
「1万4千円くらいだったかなぁ、、と思います…」
((いや、まあ思ったよりは…))
「やったほうがいいとは思うので、
とりあえず受けるだけ受けてみます。」
「本当ですか?!もし余裕なければ、
また後日とかでもいいんですけど、どうします?」
((わたしそんなお金なさそうなんかなwww))
「あ、それはいつでも大丈夫です。」
「それなら!早くわかるに越したことはないので、今日この後採血お願いします!」
そーんな流れで遺伝子検査を受けました
ちなみに、結果は
HLA-B51 陽性
ベーチェット病診断に
着々と近づいていくのでした。笑
次回は初めて同じ病院の
眼科に行った時のことを書きたいと思います
読んでいただきありがとうございます