#8では、九份から台北へ帰還し、台北にある中正紀念堂を訪れた様子を投稿しました。
#9(本パート)では、中正紀念堂をあとにして、台北を歩き回った様子を投稿いたします☆
#9 台北市内を歩き回って2万歩
①台北の小さなご飯屋さん
中正紀念堂をあとにして、昼食を食べられる場所を探して歩きました。
適当に台北駅に向かって歩いていると、おばさまたちが切り盛りされている小さなご飯屋さんを発見。
ちょうとお昼時で、地元の人達でにぎわっているようでした。
(肝心な場所を忘れました💦 写真もない💦)
こちらのお店は、Google mapで高評価のお店。
頼んだのは、「混ぜそば」のような雰囲気の麺料理。塩っけは少な目で、そぼろのようなお肉と麺。
一人前に満たないような量で、食べ歩きしたい人にはもってこいだと思います
メニューの写真を指差しながら、「これこれ」という感じで伝えると、
「値上がりしたのよ。ごめんね」という感じでわざわざ一言添えてくださいました
ちょうど食べ終わると、家族が入ってきて席を探しているようだったので、さっとお店を後にしました。
良いご飯屋さんでした‼
②昨日気になっていたコーヒーショップ
ご飯屋さんを後にして、またまた歩き回っていると、昨日九份に移動する前に目にしたコーヒーショップが。
とってもオシャレな雰囲気ですが、その日は欧米の人が多かったですし、そもそもオシャレなお店は不慣れなもので…
その日は、気になりつつもスルーしていました。
しかし!せっかくならば!と意気込んでお店に入店。
ただ、手持ちの現金が少なかったので、クレカが使えることを確認すると、「大丈夫ですよ」と言ってくださいました
こちらのお店は、お昼過ぎに伺いましたが、少し年上の優しい女性が一人で切り盛りされていました。
少しお高めのお店でしたが、カフェラテのようなのと、ブラウニーのようなケーキを頼みました☆
お店は道路に面しており、かなり開放的で気持ちよい! 大きな窓が解放された窓際の席に座りました。
やっと一息つけました
少しして運ばれてきたカフェラテを飲むと、これがめっちゃおいしい!!!!
そして、ブラウニーは、どっしりとした重めのブラウニー!!!! これもめっちゃおいしい!!!!
台北駅の割と近くにあるお店だったので、是非おすすめしたいです
③場違いのデパートと博物館。
コーヒーショップで1時間ほどぼーっとしていました。
時折、台湾の街並みを見ながら絵を描かれている方や、シンボルのような建造物の映像を撮影される方が。
台北は、人々の趣味もオシャレですね!
そうして、体力を回復させたのでいざ出発。
次は、お土産をみるために大きなショッピングモールに向かいます。
しかし、日本でいうところの「そごう」「福屋」みたいな感じで、少し高級志向。
重たい大きなリュックを背負って、ワイドジーンズをはいている自分はかなり場違いの雰囲気
ただ、お土産を探します。
気付いたことは、このモールはかなり階層が多い様子。地上も地下もかなり大きな建物です。
地下のお土産エリアでもちもちしたものが入っているほうじ茶の風味のお菓子を買いました。なんか高かった。
流石に体力も残り少ないので、ゆっくりしたいなと思ったのですが、家族連れとかカップルばかり。
自分みたいな独り身はどこにもいないし、みんな楽しそうに見えるのです…
結局すぐに出ました
そして、時間をつぶそうと、向かったのは「国立台湾博物館」。
結構キレイで雰囲気のあるオシャレな建物です。
チケットを購入し、入場します。
係員さんに、「学生?」と聞かれて、学生証を見せてと言われました。
しかし、一応持ってはいたものの、それはリュックの奥底。。
すると、「パスポートでもいいよ」と言われたので見せると、学生割引で安く入館できました。(もともと安かったですが)
館内は、意外とコンパクトでしたが、固有の動物を始め、歴史の品々など、色々な展示物が。
ただ、「ふんふん。そういう動物がいるのね。そういう歴史もあるのね。」…と見ていくうちに、いつの間にか椅子を探していました。なぜなら、荷物が重くて肩が外れそうだったのです
極めつけは、「あれ?そういえば私歴史好きじゃなかった!」
興味本位で入ってみましたが、ものの15分で、肩も痛いし展示品にはワクワクできないしとギブアップ。
博物館の椅子で休憩しながら荷物を若干整理させて頂いて、すぐ退館。
係員さんに、「お?あいつもう出てきたぞ」というような顔で見られました
ただ、博物館のある敷地は一帯が公園のようになっていて、かなり広かったので散策に。
色々な建物があったようですが、途中からもうそんなことはおかまいなし。
ふらふらと歩いてそのまま敷地を出ました…
今回はここまでです!
気付いたら、結構な分量書き連ねておりました…!
ありがとうございました!
↓
<おまけ>
台北を散策しているときに、たまたま派手シャツを着た欧州系の男性二人組が前を歩いていました。
と、
突然背の低い男性の方が、地面にスマホを向けてパシャリ。
私はその人たちの後ろを歩いていたので、何を撮ったのか歩きざまに見てみると、虎の絵が描かれたマンホールでした。
「へえ~これが気に入ったのか」と思いつつふと顔を上げると、男性は満面の笑みで「にっこり」。
「それが気に入って写真に撮ったのだよ」とでも言いたそうな感じでした
言葉を交わしていませんが、観光客同士、その気持ちや気分を何となく共有できたような感覚!
こういうさりげない出来事も、楽しいものですね!
おまけ写真
(この写真は、コーヒーショップから撮った写真です)