#5では、台北駅から九份までの道のりを、プチパニックと共に投稿させて頂きました。
#6では、実際に九份に着いてからの様子や、食べたもの、宿泊した宿などを投稿いたします☆
#6 憧れの九份!ここが九份か!
①教訓を生かし、寝場所の確認へ。
九份に着いてからは、すぐに、その日に宿泊するホテルの場所へ行ってみました。
1日目に散々歩き回って泣きべそかくことになった教訓を生かし、早めにホテルの場所は確認しておくことに
無事に場所を把握してからは、さあ中心地へ!
(ただ、あいにくの天気)
②九份老街
九份老街の入り口はこんな感じ。
バス停を降りて少し坂を上がるとありました。
第一印象は、かなり狭いエリアに飲食店や雑貨屋さんなどが密集しているのだなという感じ。
その狭いエリアに多くの観光客が集まっているので、大変な混雑でした。
そのため、大荷物やキャリーケースを引きながらの観光はおすすめしません
道自体が狭く凸凹していたり、横道は長い階段になったりしていたので、歩くだけでも苦労します。
しかし、このカオスな感じこそ、一人旅行者にとっては気持ちが昂りました!!!
歩いていると、日本人がウッとなるような食べ物の匂いが漂って来たり(臭豆腐の匂いでしょうか?)、よく分からないお土産屋さん・可愛い雑貨屋さんがあったり、はたまたオシャレなカフェがあったり!
ちなみに天気はこんな感じ
(素晴らしいですね!雨降ってないし!)
③やっとありつけたご飯
2日目は、朝にルーローハンを食べそびれたこともあって、何も食べれていませんでした。
お腹がぺっこぺこで、やっと見つけたお店は日本語看板もあって入りやすそうだったので、入店。
すぐに店員さんが気づいてくれて、「チャーハン!」というと席に座らせてくれました
(台湾の人気観光地の店員さんは、優しい感じの方が多かった印象です。英語に慣れているような人もいて、初めての海外旅行者としてはとてもありがたい限りでした☆)
何でチャーハンかというと、気疲れと空腹で胃に優しいものが食べたかったのです
気付きですが、台湾は基本先払いみたいです。注文したら、お金を払って待つのが通常。
(後で訪れたカフェの若い男性店員さんが教えてくれました☆)
店員さんが、微笑みを浮かべながら運んできてくれたご飯に、「謝謝!」と言って、ありつきます。
ニンニクが効いていて、美味しい!おなかがとっても喜んでいるのを感じました
他にもたくさんメニューがあるようでしたし、コアすぎる感じがしなくて入りやすいお店でした。
私みたいに昼ごはんに困ったら是非訪れてみてください
(場所はあまり覚えていませんが、九份老街メインストリートを歩いていると見つかるところにあります!)
④オシャなカフェでゆっくりしたい!
ご飯を美味しくいただいてからは、しばらく老街の中を歩きました。
しかし、荷物は重いし、なんせ湿気と熱気が凄くて息苦しかったので、どこかで休みたいなと。
そんな時に、素敵なのに幸運にも空いているカフェを見つけました
そちらにいざ入店。(オシャレなカフェは日本でも中々いけないタイプです☆)
観光客に慣れていらっしゃるらしい若い男性が応対してくださいました。(英語が何だか上手なのです!羨ましい!)
英語か、日本語かなどと、私が何人(なにじん)であるかを伺っておられるようでしたが、「Japanese?」と聞かれて「Yes!」と答えると、日本語メニューを手渡してテラス席に座らせてくれました
日本の梅雨のような天気だった九份老街は、暑すぎて、マンゴーフラッペを頼みました。
流石に観光地かつオシャなメニューだけあって、値段は若干しましたが…美味しい!!!
こんな感じで、美味しいし、景色はいいし(曇っているけど)、気分はリフレッシュして落ち着きました
他にもたくさんのメニューがあるようで、とてもおススメです!
⑤チェックインしてもいい?
そんなこんなであたりを散策したり、休憩したりと過ごしていたのですが、
朝の電車のホームが分からない事件と重たい荷物をずっと背負っているせいで、体はへとへと。
チェックイン時刻まで1時間くらいありましたが、とりあえずホテルに向かってみることにしました。
私がとったホテルは、「九份 山嶼海親子民宿」という名前。
入り口は、写真奥の赤い文字が書かれたゲートの下をくぐり、少し下に下ったところにありました。小部屋の中に民宿の持ち主様がおられました。
「你好」と言うと、おじさんがこちらに気づいてくれて、ホテルでいうフロントのような小部屋に招き入れてくれました。
(写真を撮りそびれたのですが、この場所がめっちゃおしゃれ!田舎の趣味に凝った作業部屋のような雰囲気です
カフェのような音楽が流れていて、暗めの部屋に暖かい光が灯っていました。)
チェックイン時刻はまだ先なのに、とても親切に対応してくださり、すぐに部屋を案内してくださいました。
少し古い建物のようで、部屋の鍵が建付けが悪く難しいからと、何度も身振り手振りで教えてくれました
お部屋はこんな感じです☆
窓はなく、全体的に年季が入っているような建物でした。しかし、広々としていて、綺麗でしたし、ベッド中央にクジラのぬいぐるみが置いてあるなど、少し可愛らしい雰囲気のあるお部屋に感じました(日本のような綺麗なホテルに泊まりたい方にはおすすめしませんが、台湾の少し古い街並みが好きだという方は気に入るのではないでしょうか!)
その後、2時間くらいぼーっとして過ごして、おじさんのところへ。
ホテル宿泊料金の後払い分を支払うためです。
台湾で私がとったホテルは、どちらもネット予約時に支払う前払い分と、現地でチェックインする際に支払う後払い分に分かれていました。私はBooking.comでどちらも予約しましたが、その支払いシステムが現地に行くまでよくわかっていませんでした。
ただ、前払い分と後払い分を合わせて宿泊料金として表示されていたはずなので、勝手に騙された!とかではありません
(どちらもクレカが使えましたよ☆)
おじさんと私は、どちらも拙い英語でしたが、翻訳アプリを使ったりしながらなんとかやり取り
その時に、おじさんが「You are so beautiful.」と言ってくれたのは忘れません!
私は恥ずかしさと嬉しさで笑ってしまいました!
(なんせ言われることがないような顔ですので笑)
本パートはここまでです!
ありがとうございました!
次回は、「期待していたルーローハン」と「見たかった…?九份老街の日没以降の写真」をいくつか掲載させて頂きます!