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東大卒主人と暮らすF欄女子大卒の私が
日々を綴ってるブログです
2日目から3日目にかけての深夜
当直の先生と主人をビデオ通話で繋ぎ
診断名「分娩停止」、帝王切開のリスクと
輸血のリスクの説明を夫婦揃って受けました。
私はうろ覚えですが、主人が電話越しに色々質問していたのは覚えています。
この辺りで酸素マスクを付けました。
電話での説明が終わったあと、
看護師さんのススメか
私が言い出したのかは忘れてしまいましたが
部屋からバースプランを持ってきて欲しいとお願いしましたｗ
ギリギリまで逆子だったため
バースプランは2パターン記載しており
帝王切開のバースプランも書いていたんですね。
まさかそれが役立つとは思ってもみませんでした
そして日付が変わる頃、手術の同意書にサインをし
院内の先生を集めに30分くらい待っていたかと思います。
深夜1時前には無痛分娩の麻酔で思うように立てない状態から車椅子に自力で移動し、あっという間に手術室前へ。
この辺りで眠気MAX
先生方が「眠いよね〜」と言いながら私を見ていたのを覚えています
いや〜……ほんっとに眠かった
手術台の上で「ま、眩しくないですか…」と言ったのを覚えています
午後、無痛分娩の対応をしてくれた麻酔科の先生もいらしていました。
先生「無痛分娩どうだった
」
」私「う〜ん。効いたには効いたんですが
おしりの辺りが痛いです。」
先生「そっかあ。」
↑こんな会話をしたのが良かったのか悪かったのか
帝王切開の麻酔後、すぐに喉が喉が塞がる感覚が。
私「せんせい、くるしいです」
私「いきができない」
と言っているうちにいつの間にか開腹。
直後、物凄い吐き気におそわれ
私「はく……ｵｴｴ」
と言いながら……多分吐いてない
陣痛中はご飯を食べていましたが無理やり詰め込んだだけでちゃんとは食べてないし
無痛分娩中は絶食なので
吐き気の感覚だけ襲ってきました。
苦しかったのはおそらく麻酔が効き過ぎたせい
全身麻酔じゃないはずなのに、
手の指先まで感覚が鈍っていたのを覚えています。
よく帝王切開って出す感覚がわかる、っていうじゃないですか
私は全く分かりませんでした
そして術中の吐き気は
大量出血していたから。
たしか1700mlと言われたような…
でも輸血はせずに済みました。
そしてわが子とのご対面の瞬間
わ〜お腹から出てきたー
と思い涙が
しかし、わが子、泣かない。
私「え、泣いてない」
」突然飛ぶ眠気。
看護師さん「羊水を飲んじゃってるだけです。大丈夫ですよ〜」
の言葉にドキドキして待つ私……
時間にして1分もしてないと思うのですが
永遠のように感じられました。
わが子「ｹﾎｯｹﾎｯヴォエ」
」ｹﾎｯｹﾎｯが可愛かっただけに、
直後のヴォエに少し笑ってしまいました
羊水を吐き出した後、腕に来てくれて
とっっっても嬉しかったです
嬉しかったんですが。。
私「すみません…眠くて…」
多分貧血からくる眠気と
前日の寝不足からくる眠気ですね
本当に限界だったので
無事を確認したあと、すぐにわが子は離され
私は意識が飛びました
次に目が覚めた時には
手術室のベッドから「いち、にの、さん！」で
部屋に移動するベッドに移る時。
医療ドラマみたい……と思いながら
と思いながら手術室の外へ。
どなたかわかりませんが
「ご主人お待ちですよ」
」と教えてくださり、
私はベッドに横たわったまま
主人と対面出来ました
主人「お疲れ様。赤ちゃんに会えたよ」
」と言われたのですが
私は(いつの間に……)
とちょっぴり悔しくなりました
私も元気な状態でしっかり対面したい
先生方からその場で主人に説明があり
主人がたくさん先生にお礼を言って
頭を下げていたのを覚えています。
時間にしておそらく2時は過ぎていて、
部屋に帰ったあとはすぐに眠りの世界へ……
そして魔の3日目を迎えることとなります
