子どもがいる人生か。子どもがいない人生か。

いや~この時の話し合いが一番荒れた気がしますダッシュ

と言っても喧嘩という空気ではなくて、

答えのない問いに対して二人で同じ場所をぐるぐるしているような……もやもや

不妊治療するかもしれない、と友人や同僚に話し始めたのもこの頃でした。

 

注意不妊治療したからといって絶対子どもができるわけではないこと。

注意どこかで線引きをしないと貯金が飛んでいくこと。

注意ブライダルチェックで私は仕事を何度も中抜けしていましたが

  それがもっと頻発すること。

注意そのタイミングは生理次第なので先が読めないこと。

注意職場に理解を求めるか、それとも仕事を辞めるか。

注意先の見えない治療に精神的に耐えられるか。

注意他の親戚や友人の妊娠をきちんとお祝いできるか。

注意金銭的、精神的にもつらい経験をしてまで子どもがいる生活が良いのか。

 

これは今でも答えが出ていません。

今もし不妊治療をしたとして、やはり手探りで

治療を受けながら一つ一つの課題として検討していくことなのかなと思います。

 

 

養子についても検討していました。

もし本当に養子縁組をするならば

注意平日の講習には夫婦で参加しなければいけないけれど休みを調整できる?

注意親戚に何か言われたら、親戚と縁を切れる?

注意友人に説明して何か言われたら、友人を疎遠にできる?

注意子どもが大きくなる前に親の話をしたほうが良いらしいけれど、どう思う?

 

 

私はどれもクリアできると思っていたのですが

唯一怖かったのは遺伝性の疾患です。

もし母親として子どもの疾患を見逃してしまっていたら……

予め知識があれば回避できていた病気だったら……

それも子どもの遺伝子検査をすれば済む話ではあるんですが

例えばおなかが弱いとか、そういう微細な体質についても

母親として気づいてあげたかったんです。

いつもなんだか調子が悪いのは、体質的におなかが弱いから。

そういうことに気づいてフォローしてあげなければならないと思っていました。

 

それができるかどうか、100%の自信がなかった。

でも、80%くらいは自信がありましたw

残りの20%とどう折り合いをつけるか、が私個人の課題でした。

残りの20%が遺伝子検査なのか、

自分が医学的知識を得てそれを安心材料とするか、

子どもに無理のない範囲で体力をつけさせるのか。

 

 

 

何度も夫婦で話し合った結果……

主人の出した答えは

とりあえず、自然妊娠で頑張ってみよう

でした。

 

 

私はそれに対して(せっかちなので)

期限を決めよう。期限内に出来なければ不妊治療をする

でした。

 

不妊治療は大変お金がかかるので、

治療を開始したら期限を決めるつもりでした。

 

続きますびっくりマーク