君にとって大切な存在を自ら手放す時が来たのかもしれないね

信じた道を突き進めば必ず訪れる障害。
これを乗り越えることができれば、また道は切り開かれるのか?
はたまた、この道自体誤った道なのか?

正直ボクにはまだ分からないよ


長く険しい道に挑み、それを達成させるには全てを犠牲にしなければならない
魂を売るということは、すなわちそういうことだと君は考察したのかな?

例えそれが後悔の選択であっても?

自ら手に入れておいて本当に自分勝手で申し訳ないと思っているんだろ?

でもこれが幸せへの通過点だとするなら仕方がないことなのかもしれないね
まぁ幸せの定義自体、ボクはあまりよく分かっていないが


ただ君は不器用だからこの方法しか思い付かなかったんだ

その決断にはきちんとリスペクトするよ

君を信じるよ

そうだね
もう悲しませるのはやめよう


悲しみからは何も生まれない
笑いが人を幸せにするんだ
とにかく最後に笑えればいいじゃない


きっと幸せとは死ぬ前にようやく感じるものなんだ


今はまだ求めないよ
まだ夢を見続けるよ


君の夢を